福井県移住 住みにくさランキング
福井県の各市町村を住みにくさ順(不便、生活のしにくさ、住むデメリット)で比較できる「住みにくさ評価ランキング」
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大野市
移住支援金あり総人口 31,286 人 世帯数 10,868 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 おおのし住みにくさ -
坂井市
移住支援金あり総人口 88,481 人 世帯数 31,067 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 さかいし住みにくさ -
福井市
移住支援金あり総人口 262,328 人 世帯数 104,470 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 ふくいし住みにくさ今まで主人の転勤で色んな街に住んだことがありますが、福井市は公共の施設、設備が他の自治体より充実している一方、公共交通機関の利便性があまりにも未発達だと感じます。基本的に一人一台、マイカーを所有しているのが当然の車社会で、買い物にしても外食にしても車で移動する前提の立地環境となっています。また、観光面で言えば、見るべきスポットはそれなりにあるのに、外へ発信する力が弱いため、結局は内輪向けのPRになりがちです。まだまだ県外から訪れる人の視点に立てていないと感じます。県民性の面で言えば、一見すると優しく親切な…
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敦賀市
移住支援金あり総人口 64,264 人 世帯数 27,849 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 つるがし住みにくさ -
越前市
移住支援金あり総人口 80,611 人 世帯数 29,634 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 えちぜんし住みにくさ最近は若い世代の人が減り、ご近所付き合いも段々と少なくなっているように感じます。また、公園を利用する人も減っているためか、草がたくさん生えていて、メンテナンスが行き届いていないように思います。そういった状況のため、子供を公園で遊ばせる時も虫や蜂、ヘビなどに気をつけるように言っています。越前市以外も同様かもしれませんが、昔よりも活気が少なくなっているように思います。
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鯖江市
移住支援金あり総人口 68,302 人 世帯数 23,915 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 さばえし住みにくさ市内にある「さばえ街なか商店街」は閑散としていて、観光客もまばらです。近年は「鯖江ドッグ」や「眼鏡クッキー」なども出てきましたが、嶺南地方の越前がにや勝山、大野の越前そばと比較すると魅力が弱いなと思います。総じて言えば、鯖江へ行ったらこれを食べよう!という一押しグルメがないのが残念なポイントかもしれません。また、つい最近は山間部の西袋町方面で、熊の出没があったのも不安になるニュースです。山沿いで田舎暮らしもいいと思いますが、熊に不安を感じてしまう人も多いのではないかと思います。
福井県の人口、気候は?
福井県は17の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国43位、752,976人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国35位、15.6°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を0.6°C下回る地域です。
福井県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、福井県全体の犯罪認知件数は全国41位の2,764件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約79%下回る地域となっています。
福井県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある福井市の福井駅から新大阪駅まではJR北陸本線の特急電車で約1時間55分、名古屋駅まではJR北陸本線の特急電車から京都駅で東海道新幹線(のぞみ)に乗り換えて約2時間15分、東京駅へ向かう場合はJR北陸本線の特急電車から米原駅で東海道新幹線(こだま)に乗り換え、さらに名古屋駅で東海道新幹線(のぞみ)に乗り換え、最短約3時間35分の距離となっています。
福井県の名所、スポットは?
「地味にすごい、福井」をキャッチコピーに掲げる福井県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!春にはさくら名所100選にも選ばれた霞ヶ城公園や足羽山公園へ。秋には紅葉の名所で有名な九頭竜湖、そして恐竜博物館、東尋坊、水晶浜、あわら温泉、鯖街道、福井城、一乗谷城、丸岡城、日本の秘境100選の旧板取宿・木ノ芽峠などのスポットも。
福井県のご当地グルメは?
ご当地グルメの越前そば、永平寺揚げ、ボルガライス、越前ガニ、甘エビ丼、三国バーガー、ソースカツ丼、敦賀ラーメン、さばえ聯隊カレエ、さばえスイーツ、三方うなぎ、 勝ち山ぼっかけ、浜焼き鯖、サバサンド、とんちゃん、へしこ寿司、へしこパスタなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは福井県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。