北海道移住 公共交通機関利便性ランキング
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滝川市
総人口 39,490 人 世帯数 18,688 (2020年)自治体区分 小都市公共交通機関JR線の本数は道内の主要都市(札幌、旭川など)以外では比較的多く、普通列車に加えて特急の本数も割と多い方かと思います。また、札幌と滝川市を結ぶ高速バスの本数も多いため、周囲の市町村よりは公共交通の利便性は高いと思います。ちなみに周囲の市町村とはバスでつながっていますが、そちらはそんなに本数が多くないです。恐らくそんなに需要がないからなのだと思います。尚、住民のほとんどは自家用車を持っているため、そもそも公共交通機関をそこまで重要視していないところはあるように思います。
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千歳市
移住支援金あり総人口 97,950 人 世帯数 43,809 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ちとせし公共交通機関千歳市内には北海道唯一の国際空港、新千歳空港があり、新千歳空港を利用すれば関東や関西圏はもちろん、道東への飛行機の便もあります。また、市内中心部の千歳駅から空港へ電車でアクセスすることが可能で、概ね10分に1本くらいの間隔で電車が来て、7分ほどの所要時間で空港直結の駅まで到着できます。市内全体の公共交通機関は路線バスがメインになり、市外へのアクセスは電車もしくはバスを利用する感じになります。空港がある都合で電車も多く走っていて、北海道の県庁所在地である札幌にも30分弱でアクセスが可能なため、道内でも公共交…
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札幌市
移住支援金あり総人口 1,973,395 人 世帯数 969,161 (2020年)自治体区分 指定都市 読み方 さっぽろし公共交通機関札幌は基本的にJR線の電車よりも地下鉄がメインの文化です。理由は冬に大雪が降るとJR線は遅れが発生してしまったり、地下鉄よりも運行本数が少ないからです。不動産物件の価格もJR沿線よりは地下鉄沿線の方が高くなる傾向です。地下鉄の場合は南北線、東西線ともに概ね10分から15分以内の間隔で走っているので便利ですし、「ドニチカキップ」という土日、祝日専用の1日乗り放題券も520円(2023年6月時点)で買えてお得だったりします。ちなみに同じ札幌市内でも地下鉄の駅がない区(手稲区など)はJR線の利用が主となります。…
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江別市
移住支援金あり総人口 121,056 人 世帯数 53,977 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 えべつし公共交通機関江別市は札幌のすぐ東側のベッドタウンで、JR函館本線が通っています。市内には野幌、大麻、江別、高砂、豊幌の5つの駅があり、野幌駅から札幌駅までは20分の距離なのでアクセスは良いです。ただ、路線バスについては広大な江別市内をカバーしきれない状態のようで、農村地帯に以前あったバス路線は既に廃止になっています。ちなみに農村地帯の交通網に関してはデマンド交通で賄っている状態です。基本的には日常生活で車を利用するのが当たり前の街です。
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室蘭市
移住支援金あり総人口 82,383 人 世帯数 41,766 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 むろらんし公共交通機関バスについては道南バスが駅から中心街を通っていて、その近隣の方であれば利便性は比較的高いです。平日は買い物に出かける高齢者や学生さんの利用率が高く、席に座れない事もあります。市内には坂道も多いため、バスの往来で助かっている人も多いんだと思います。運賃は乗車距離に応じて数十円刻みになっていて、低価格なのでお財布には優しい方だと思います。バスの時刻表もよっぽどの悪天候や災害等がない限り、遅延などもあまりありません。
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登別市
移住支援金あり総人口 46,391 人 世帯数 20,928 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 のぼりべつし公共交通機関観光地ということもあってか、札幌行きの高速バスも出ていますし、登別駅には特急列車の北斗やすずらんも停車しますし、市外への交通アクセスは比較的良いです。また、路線バスに関しても幌別地区より室蘭側は室蘭市内線として扱われているため、毎時数本が運行していますし、登別駅から登別温泉に向けたバスも20分から30分に1本程度は走っています。こういった点は田舎の割に充実している方だと思います。ただ、そうは言っても自家用車がなくても大丈夫という訳ではなく、毎日の通勤となると公共交通機関では難しいかもしれません。強いて言え…
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当別町
移住支援金あり総人口 15,916 人 世帯数 7,281 (2020年)自治体区分 町村 読み方 とうべつちょう公共交通機関当別町内にはJR学園都市線(札沼線)の路線が通っていて、一部には当別駅始発の電車もあり、札幌駅までは乗り換えなし、約40分の乗車時間で到着できるため、駅の周辺に住むのであれば一定の利便性があります。一方で駅から離れた場所に住むとバスもあまり走っていないため、一気に移動が不便になってきます。道路に関しては全般的によく整備されていて、町内の南側を通る高規格道路(高速道路に近い規格の国道)を利用すれば、港町の小樽や空港がある千歳まで小一時間で到着することができます。
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石狩市
移住支援金あり総人口 56,869 人 世帯数 23,102 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いしかりし公共交通機関石狩市には電車が通っていないため、バスが主な公共交通機関になります。ただ、札幌市が隣のため、バスで通勤している人もいて、バスの本数は比較的多いと思います。また、石狩市の中心部からバスに乗れば概ね30分から40分程度で札幌の地下鉄駅まで行けるため、田舎ではあるものの、そこまで距離がある訳でもありません。バスの料金も乗る場所によって変わりますが、片道300円から450円ほど見ておけばいいくらいだと思います。千歳空港に向かう際はバスで札幌まで出れば高速バスで千歳空港まで行けますし、札幌駅からは快速エアポートとい…
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北広島市
移住支援金あり総人口 58,171 人 世帯数 24,640 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 きたひろしまし公共交通機関北広島市は市街地が分散しているため、地区によって交通事情が異なります。市役所やエスコンフィールド(日本ハムファイターズの新球場)がある東部地区と近隣の北広島団地地区は北広島駅が最寄りになり、駅に近ければ交通の利便性は良いです。毎時4本から5本運行している快速電車に乗れば15分前後で札幌駅に着けます。一方で北広島駅から遠いエリアに関してはバスに頼ることになりますが、東部地区はバスの便が今一つです。北広島団地地区に関しては駅発着のバスがあり、駅から遠いエリアも概ねカバーされていますが、こちらは本数が決して多い…
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砂川市
移住支援金あり総人口 16,486 人 世帯数 7,599 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 すながわし公共交通機関基本的に公共交通機関での移動は不便で、車での移動が前提になってくる街です。ただ、市内を南北に貫く国道12号線沿い(中心部より北側)であれば、滝川行きの路線バスが毎時1、2本程度あります。その他、札幌行きの高速バスに関しては、高速道路上のバス停(砂川石山、砂川吉野)を経由するため、そこから札幌方面に向かうことも一応はできます。電車に関しては、砂川駅が旭川方面や札幌方面へ向かう多くの特急列車の停車駅となっているため、市外へのアクセスはそこまで悪くはないと思います。ちなみに砂川駅から札幌駅までは50分前後の距離…
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小樽市
移住支援金あり総人口 111,299 人 世帯数 52,817 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 おたるし公共交通機関バスなどの公共交通機関の便が少ないです。これは道内なら札幌以外の市町村にほぼ当てはまる事だと思います。バスは1時間に2本、場合によっては1時間に1本の路線もあります。これは郊外の田舎に行くほど問題になってくると思います。そういった状況なので、維持費はかかってもマイカーがあった方がいいという話になります(一家に2台の車を所有している家が多いです)。ちなみに冬場は道路でのスリップに気をつけないといけません。除雪が追い付いていないと雪山で視界が悪くなるため、運転技術、感覚がわかるようになるのも大切です。 …
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恵庭市
移住支援金あり総人口 70,331 人 世帯数 30,276 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 えにわし公共交通機関鉄道についてはJR千歳線の快速列車(快速エアポート)が毎時4本から5本程度、普通列車が毎時2本から3本程度走っています。もし、快速列車が停車する恵庭駅の周辺に住むのであれば、交通の利便性は高いです。一方、バスについては昔から不便な土地柄で、人口約7万人の市ではあるものの、現状市内線のバスはありません。市内の南北を国道36号線沿いに通過するJR千歳駅から福住駅(札幌市営地下鉄東豊線)間の路線バスは毎時1本から2本程度あり、そちらを利用することはできるものの、本当にそれだけといった感じです。そして鉄道との接続…
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帯広市
移住支援金あり総人口 166,536 人 世帯数 80,175 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 おびひろし公共交通機関帯広市内を走っているのはJR根室本線のみです。市内に駅は3つあり、中心駅の帯広駅には特急を含め、すべての列車が停車します。その他は市内西部に柏林台、西帯広という2つの駅があり、こちらの駅には普通列車しか停車しません。運行本数は日中の数時間(午前)、普通列車の運行がない時間帯はあるものの、朝のラッシュ時間帯と午後からのラッシュ時間帯から夜の22時過ぎまでは概ね1時間に1本程度の列車が走っています。列車の車両数は主に1、2両で、時間帯によっては比較的混んでいるものの、大体は着席できる程度だと思います。運賃につ…
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北見市
移住支援金あり総人口 115,480 人 世帯数 55,188 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 きたみし公共交通機関現実的な移動手段は車となる街です。北見市内は高速道路(高規格道路)が整備されてきており、市外へのアクセス手段としても車が優位になっています。公共交通機関(路線バス)のみで生活できるのは、国道沿いで言えば旧北見市内の三輪から小泉までの範囲くらいだと思います。その場合でも夜間はバスの便数が少なくて不便です。また、鉄道に関しては基本的に市外へ行く(市外から来る)ための乗り物と考えている人が多いと思います。市内の移動で鉄道を使うという発想はほとんどの人がないと思います。実際、鉄道の運行本数も手で数えられる程度です…
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七飯町
移住支援金あり総人口 27,686 人 世帯数 11,568 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ななえちょう公共交通機関主に観光客向けという意味では公共交通機関が一応整っているものの、実際に暮らすとなると車がやはり必要になります。役場周辺(本町、鳴川など)やそれより南側の地区(大中山、大川など)であれば、函館市の郊外という扱いでバスもある程度は走っています。また、駅の近くに住むのであれば新函館北斗駅や函館駅を結ぶ電車も通っているため、そこまで利便性は悪くないかもしれません。逆に役場より北側の地区(特に上藤城や仁山など)や大沼周辺は農村部または別荘分譲地となっているため、この辺りに住むと車がなければ日常生活ができないと思って…
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苫小牧市
移住支援金あり総人口 170,113 人 世帯数 80,130 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 とまこまいし公共交通機関道内の交通要衝地であるため、電車やバスに加え、札幌行きの高速バス、えりも町まで行く長距離バス、さらに苫小牧港から日本各地へ長距離フェリーも出ており、市外への交通アクセスは良いと思います。ただ、市内の移動に関しては正直不便です。電車は札幌方面が毎時1本から3本(有料の特急電車含む)、室蘭方面が毎時0本から2本(有料の特急電車含む)といった程度で、運転間隔もバラバラですし、駅と駅の間の距離も長いため利用しづらいです。強いて言えば沼ノ端から苫小牧間に限ってはバスがさらに不便なため、一定の電車利用者はいます。市内…
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函館市
移住支援金あり総人口 251,084 人 世帯数 121,793 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 はこだてし公共交通機関公共交通としては市電、バス、JR線の3種類があり、市電については1時間に6本くらいが運航しているものの、スピードが遅いことと、市の中心部しか運航していないのがネックです。バスについても本数はそんなに多くなく、主に利用しているのは学生ではないかと思います。朝早い時間帯と帰りの時間帯はそれなりに路線本数があると思いますが、日中についてはあまり運行本数がありません。JR線の駅は市内に函館、五稜郭、桔梗の3駅しかありませんが、大雪でない限りはバスよりは少し早く着けるかなという程度です。
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根室市
移住支援金あり総人口 24,636 人 世帯数 11,153 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ねむろし公共交通機関JR根室本線が通っていて、根室市と釧路市を結んでいるものの、走っているのは電車でなく1両編成のディーゼルカーです。運行本数も1日に6本程度しかないですし、根室駅から釧路駅までは約2時間半、片道2000円以上かかるため、通勤通学の足としての利便性はありません。実際に住むとなると自家用車を持つ方が何かと便利です。私自身も関東から移住しておよそ1年半、車なしの生活を送りましたが、行動範囲が限られることと、冬場は外を歩くのも苦労します。やはり車は最初からあった方が良いです。
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洞爺湖町
総人口 8,442 人 世帯数 4,030 (2020年)自治体区分 町村 読み方 とうやこちょう公共交通機関皆、自分の車を持っているが基本で、公共交通機関の運行はとても少ないです。バスも1、2時間に1本程度しかなく、19時57分が最終バスの時間だったりするため、仕事が遅く終わる人だと厳しいと思います。運賃に関しても札幌市内なら500円でバスの往復ができたりしますが、こちらは片道で大体600円くらいかかります。こういった町なので生活していく上では車を持っていないと厳しいと思います。
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網走市
移住支援金あり総人口 35,759 人 世帯数 17,253 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あばしりし公共交通機関 -
旭川市
移住支援金あり総人口 329,306 人 世帯数 156,195 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 あさひかわし公共交通機関 -
釧路市
移住支援金あり総人口 165,077 人 世帯数 80,349 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 くしろし公共交通機関 -
富良野市
移住支援金あり総人口 21,131 人 世帯数 9,538 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふらのし公共交通機関 -
名寄市
移住支援金あり総人口 27,282 人 世帯数 12,810 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なよろし公共交通機関 -
日高町
総人口 7,673 人 世帯数 2,896 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ひだかちょう公共交通機関 -
白老町
移住支援金あり総人口 16,212 人 世帯数 7,688 (2020年)自治体区分 町村 読み方 しらおいちょう公共交通機関 -
伊達市
移住支援金あり総人口 32,826 人 世帯数 14,844 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 だてし公共交通機関 -
奈井江町
移住支援金あり総人口 5,120 人 世帯数 2,312 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ないえちょう公共交通機関 -
深川市
移住支援金あり総人口 20,039 人 世帯数 9,198 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふかがわし公共交通機関 -
芦別市
移住支援金あり総人口 12,555 人 世帯数 6,055 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あしべつし公共交通機関 -
岩見沢市
移住支援金あり総人口 79,306 人 世帯数 35,584 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いわみざわし公共交通機関 -
夕張市
総人口 7,334 人 世帯数 3,807 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ゆうばりし公共交通機関