長野県移住 住みにくさランキング
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佐久市
移住支援金あり総人口 98,199 人 世帯数 39,924 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 さくし住みにくさ田舎であれば他の街も同様だと思いますが、路線バスの利便性については残念なポイントです。大きく分けると中仙道線、山手線、久保通線、布施線・春日線、佐久御代田線といった路線がありますが、1時間に1本というよりは1日に数本といった感じのため、マイカーがないと生活が不便になってしまいます。また、マイカーの必要性に対するガソリン1リットル当たりの価格が高すぎるのも辛いところです。長野県は全体的にガソリンの価格が高い県と言われていて、佐久市も例外ではありません。おまけに冬場は道路の凍結や積雪の対策として、路面に融雪剤…
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上田市
移住支援金あり総人口 154,055 人 世帯数 64,296 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 うえだし住みにくさ上田市は長野県内で長野市の次くらいに発展している地域だと思います。でも、住む場所によってはかなりの田舎もあり、中には近くにスーパーやコンビニすらない地区もあります。上田市の街中に住む場合は心配ありませんが、郊外の田舎に住むとしたら車も必要ですし、利便性は注意した方がいいです。
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安曇野市
移住支援金あり総人口 94,222 人 世帯数 36,491 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あづみのし住みにくさ自然豊かで過ごしやすい地域です。逆を言えばその分、夏場などは虫を見かけることが多く、虫が苦手な人は注意した方がいいと思います。また、自然が豊かな田舎であるが故に、日常生活の移動では車が必須となってくる点も理解しておいた方が良いです。市内には美味しい飲食店やお洒落なカフェも多くあるものの、どこもJR大糸線の駅から遠いため、車がないとアクセスが難かしくなります。もちろん、毎日の仕事の通勤も車が当たり前の土地なので、通勤時間帯は国道147号線などの大きな道路で渋滞が発生しやすくなります。雪が降る時はさらに渋滞が…
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松本市
移住支援金あり総人口 241,145 人 世帯数 104,934 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 まつもとし住みにくさとにかく生活する上で車は必須になります。仮に松本市内の中心部に住む場合でも、バス停や駅までの距離が遠かったり、バスの本数も都会と比較すると半分以下だと思った方がいいです。郊外に住む場合は尚更車が必要です。加えて松本市は盆地のため、夏の日中はかなりの暑さになり、冬場は寒さが厳しいです。ちなみに標高が一番低いところでも600メートル以上になるため、朝晩の冷え込みでマイナス10度以上になることもあったりします。
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伊那市
移住支援金あり総人口 66,125 人 世帯数 26,238 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いなし住みにくさ実際都会から移住した者ですが、まず車がないと生活が不便すぎます。基本的に電車を利用しない生活になるため、車を運転できるうちはまだいいものの、老後に運転できなくなったらどうしようと考えてしまうことはあります。最近、市街地を循環するコミュニティバス(イーナちゃんバス)や福祉タクシーは増えてきているものの、それでも自分で運転できなくなってくると不便さは増します。あと、地域の自治会があり、自治会に入っていないとゴミステーションが使えなかったりします。もちろん自治会費を支払う必要がありますし、定期的に総会や清掃、レ…
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軽井沢町
総人口 19,188 人 世帯数 8,586 (2020年)自治体区分 町村 読み方 かるいざわまち住みにくさ東京のような地域よりは冬の期間が長いため、その分だけ灯油、電気、ガスなどの暖房光熱費費はかかります。また、長野県は全体的に車のガソリン代が高いものの、その中でも軽井沢町は特にガソリン代が高めなので注意した方がいいです。また、子供の医療費助成も東京とは異なり、レセプト(診療報酬明細書)1枚につき500円かかる(給付から差し引かれる)点も地味に負担になっています。医療証を提示したとしても、病院を変えるごとに新たな費用が発生したりするのも軽井沢町の残念なポイントだと思います。
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岡谷市
移住支援金あり総人口 47,790 人 世帯数 19,274 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 おかやし住みにくさ岡谷駅前に店舗が全くと言っていいほどなく、駅前の景色が寂しいです。夜も7時くらいの時間になると、電車が到着する時に多少人通りがあるくらいで、それ以外はほとんど人通りがありません。そんな状態なので夜の時間帯に駅前でタクシーを拾うのが難しい時もあります。その他、岡谷市は自家用車を持っていないと生活ができないですし、諏訪湖の自然を活かした観光地、あとは昔からの製糸産業を活用した観光地があるくらいで、地元の人間から見ても魅力的な観光地がないと思います。
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茅野市
移住支援金あり総人口 56,400 人 世帯数 23,848 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ちのし住みにくさ市内の路線バスの運行本数が少なく、タクシーも駅前くらいでしか捕まりません。仮に駅前に住んだとしても、都会ほど電車の本数がありませんし、終電も早いです。そういった地域なので基本的に車がないと日々の生活が不便です。ちょっとした買い物やお出かけは車での移動が当たり前ですし、その分車の維持費やガソリン代も必要になります。あと、田舎町なので都会よりはご近所付き合いにそれなりの気を遣います。やはり色々な人がいるので、合わない人がいたらストレスを感じないようにするのも大切です。
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諏訪市
移住支援金あり総人口 48,729 人 世帯数 20,776 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 すわし住みにくさ公共交通機関の便は良くありません。バスや電車の最終も早いため、時間配分には気をつけたほうが良いです。かと言ってタクシーが捕まりやすいわけでもないため、車はどうしても必要になります。また、道路の街灯が少ないところが多いのも気になります。あと、家を建てたり、住宅街への引っ越しを検討している場合は、地区によって住民の結束が強いところもあったりするので、土地選びは慎重にした方が良いように思います。都会のようにあまり互いに干渉せず、ドライな関係でいきたいと思っていると後悔することもあるかもしれませんので。 …
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長野市
移住支援金あり総人口 372,760 人 世帯数 156,975 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 ながのし住みにくさ昔から長野市にはインパクトのあるご当地グルメ、食べ物が少ないなと思っています。例えば大阪であれば「お好み焼き」や「たこ焼き」、長崎であれば「カステラ」、栃木であれば「餃子」、香川なら「うどん」のように、一目でその地を思い浮かべるようなグルメが長野市にはありません。長野には「おやき」と「蕎麦」がある、という声も挙がるだろうと思いますが、全国的に見ればそれほど目立っていないと感じます。もっと派手でインパクトのあるご当地グルメがあれば、自信を持って長野市を紹介できるのになと思います。観光地は多いのに、食の話題に…
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飯田市
移住支援金あり総人口 98,164 人 世帯数 38,903 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いいだし住みにくさ一番のデメリットは公共交通機関がしっかりしていない点です。朝と夕方は30分に1本くらいの本数で電車がありますが、その他の時間帯は1時間に1本くらいしかありません。また、バス路線も通勤通学時間には走行していますが、バスが全く走行していない地域も市内にはあり、車などの移動手段を持たないと不便になります。二番目のデメリットは職場が少ないことです。工場関係の仕事はありますが、ホワイトカラー職の仕事は少ないため、地元でゼロから仕事を探す場合は苦労されるかもしれません。三番目は学校が少ないことです。高校はもちろんあり…
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塩尻市
移住支援金あり総人口 67,241 人 世帯数 27,997 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 しおじりし住みにくさぶどうやワイン、レタス、日本三大遺跡などは魅力かもしれませんが、それらに興味がなければ田舎でしかありません。電車も松本、長野方面に向かう電車はそれなりに本数があるものの、辰野、岡谷方面に向かう電車は昼間でも1時間に1本くらいしか走っていません。また、塩尻市にいると進学先も限られてきます。通える高校は志学館高校と東京都市大学塩尻高校くらいしかありませんし、それらの高校も偏差値が高い訳ではありません。地元の人は大体、松本市内の高校か岡谷、諏訪方面の高校へ進学します。ちなみに大学は近郊に松本歯科大学があるものの…
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飯山市
移住支援金あり総人口 19,539 人 世帯数 7,251 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いいやまし住みにくさJR飯山線は電車の本数が1、2時間に1本くらいしかない上、長野県では基本的に新幹線以外はSuicaのようなICカード乗車券が使えません(2022年9月時点)。なので、都会から来たスキー客が運賃支払いで困っているのを目撃したこともあります。また、地元のスーパーも24時間営業などではなく、夜の8時くらいには閉まってしまいます。遅くまでやっているスーパーに行こうと思うと隣の市まで行かないといけません。あと、冬は雪が多いため、四駆の車があった方がいいです。たまに都会から来た人が二駆の車で動けなくなっているのを見か…