鹿児島県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.10/5.00
鹿児島県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、鹿児島県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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霧島市
移住支援金あり総人口 123,135 人 世帯数 55,586 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 きりしまし総合評価霧島市は国分隼人テクノポリス地区の指定を受けて以来、ソニーや京セラ、トヨタ車体などの大手企業の進出によって人口が増え、市内の利便性も向上してきています。立地的にも鹿児島空港までの距離が車で約30分と近い上、九州自動車道の開通によって高速道路も身近なものになりました。鹿児島市までの距離は車で1時間程度かかりますが、日常生活に関しては霧島市内でほぼ全てが完結できるので困ることはありません。市内にある「城山公園」は子供から大人まで楽しむことができるスポットですし、「日当山温泉」も低価格の家族湯が多くあるため、休… -
鹿児島市
移住支援金あり総人口 593,128 人 世帯数 279,644 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 かごしまし総合評価鹿児島市内であれば選べる学校の選択肢はたくさんあります。公立高校の場合は受験倍率の差が激しく、「鶴丸高校」「甲南高校」「中央高校」のような「三高」と呼ばれる進学校もあれば、毎年定員割れしているような高校もあります。私立に関しては全国的に有名な「ラ・サール高校」をはじめ、「樟南高等学校(普通科文理コース)」「鹿児島実業高等学校(文理科)」「鹿児島高校(英数科特進コース)」などが進学校と言われています。ちなみに鹿児島は基本的に国公立至上主義で、私立は一部の進学校を除けば公立校に落ちた人たちが行く学校というイメ… -
薩摩川内市
移住支援金あり総人口 92,403 人 世帯数 40,995 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 さつませんだいし総合評価天辰町周辺も悪くないと思います。薩摩川内市の中では高台に位置し、区画整理で町が整備されつつ、適度な自然も残っている閑静な住宅地です。薩摩川内市の中心である向田町も比較的近い距離で、車があれば大型スーパーやホームセンターに買い物に行く時も困ることは少ないと思います。ちなみに九州新幹線の川内駅から鹿児島市までは約12分程度の距離です。近郊には農地も多くあり、これから農業を始めたいような方にもおすすめできるかと思います。 -
奄美市
総人口 41,390 人 世帯数 19,648 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あまみし総合評価まずは奄美大島の唯一の市街地である名瀬エリアに住むのをおすすめします。これは二段階移住という考え方になるのですが、まずはスーパーやコンビニ、薬局なども揃っている名瀬エリアに住むことで、移住前の生活と比較して問題ないと感じるかどうかを確認した方がいいと思います。その上で時間をかけて自分が住みたい地区を探し、さらに移り住むのが良い方法だと思います。奄美市は移住者にとっても比較的順応しやすい環境だと思いますが、独自の文化や生活ルールが多く、慣れるには少し時間がかかる場合もあるかもしれません。名瀬はその中で最も順… -
鹿屋市
移住支援金あり総人口 101,096 人 世帯数 46,139 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かのやし総合評価人口減少や少子化の影響で、鹿屋市でも2011年以降、統合で廃校になってしまう小学校が少しずつ増えています。実際に私が通っていた小学校や中学校も再編で廃校になってしまい、寂しい思いはしています。鹿屋市で自慢できることは、日本で唯一の国立体育大学である「鹿屋体育大学」があることかもしれません。地元の高校の生徒たちは部活動の練習試合で「鹿屋体育大学」の学生と対戦することがあり、貴重な経験を積む機会にもなっていると思います。この大学が市内の活気にもある程度影響を与えているのではないかと思います。 -
姶良市
移住支援金あり総人口 76,348 人 世帯数 32,850 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あいらし総合評価鹿児島市のベッドタウンとして人口増加が続いている街です。地元にはクモ同士を戦わせる「くも合戦」という珍しい伝統行事があり、400年以上の歴史を持っている関係で、地元の小学校ではくも合戦前の時期になると蜘蛛を取りに行くようなイベントもあったりするくらいです。夏場になれば加治木港で「あいら市花火大会」が行われ、約1万発の花火が夜空を彩ります。冬場には「師走市」「初市」といったイベントもあり、県下三大市の1つにも数えられています。姶良市は古くからの伝統文化が今も多く残り、大人も童心に帰るようなイベントが多くある… -
南九州市
移住支援金あり総人口 33,080 人 世帯数 14,485 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 みなみきゅうしゅうし総合評価自然に囲まれた環境は非常にのどかで、時間の流れが穏やかに感じられる街です。最近は少しずつお洒落なカフェやパン屋さんなどが増えていて、地元のご飯屋さんにも美味しい所が結構あります。一方で公共交通機関の整備が進んでおらず、実質的な移動手段が車に限られてしまう点は不便を感じるかもしれません。穏やかな日常生活を楽しみ、自然を愛し、のんびりした生活を求める人には住みやすい場所だと思います。
鹿児島県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
---|---|
2022年 | 26,951 人 |
2021年 | 26,452 人 |
2020年 | 25,931 人 |
2019年 | 26,904 人 |
2018年 | 26,769 人 |
2017年 | 26,744 人 |
2016年 | 26,840 人 |
2015年 | 27,411 人 |
2014年 | 26,932 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
鹿児島県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
---|---|
2022年 | 1,563,000 人 |
2021年 | 1,576,000 人 |
2020年 | 1,588,256 人 |
2019年 | 1,602,000 人 |
2018年 | 1,614,000 人 |
2017年 | 1,626,000 人 |
2016年 | 1,637,000 人 |
2015年 | 1,648,177 人 |
2014年 | 1,662,000 人 |
2013年 | 1,675,000 人 |
2012年 | 1,687,000 人 |
2011年 | 1,697,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
鹿児島県の人口、気候は?
鹿児島県は43の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国24位、1,562,310人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国2位、19.4°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を3.2°C上回る暖かい地域です。
鹿児島県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、鹿児島県全体の犯罪認知件数は全国27位の5,113件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約61%下回る地域となっています。
鹿児島県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある鹿児島市の鹿児島中央駅から博多駅までは九州新幹線で約1時間30分の距離となっています。また、鹿児島中央駅から鹿児島空港までは空港連絡バスで約40分、鹿児島空港から大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間10分、中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約1時間20分、羽田空港までのフライト所要時間は約1時間40分となっています。
鹿児島県の名所、スポットは?
「どんどん鹿児島」をキャッチコピーに掲げる鹿児島県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる霧島温泉郷や指宿温泉、新川渓谷温泉郷、栗野岳温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた忠元公園へ。秋には紅葉の名所で有名な霧島連山や曽木の滝公園、そして鹿児島城、日本の秘境100選の屋久島原生林などのスポットも。
鹿児島県のご当地グルメは?
ご当地グルメの枕崎鰹船人めし、まくらざき鰹バーガー、出汁愛そば、 鹿児島ラーメン、白くま、さつま揚げ、両棒餅、鶏飯、油ゾーメン、煮しめ、串木野まぐろラーメン、あいらアゴ肉焼き、手羽キング、辺塚だいだい、勝武士ラーメン、いずみ親子ステーキごはんなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは鹿児島県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
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