長崎県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.27/5.00
長崎県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、長崎県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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島原市
移住支援金あり総人口 43,338 人 世帯数 17,095 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 しまばらし総合評価海と山に囲まれ、農業や漁業も盛んで自然の魅力が溢れる街です。新鮮で美味しい野菜や魚が安く手に入りますし、子育て支援の面でも、子供がいる世帯にオムツの割引券を配布(育児用品購入の費用助成)するなどの取り組みも行っています。また、立地的に隣の熊本県までフェリーで30分ほどで行ける距離にあり、日帰りで買い物や観光なども楽しめたりします。島原城周辺に行けば江戸時代の城など、歴史的建造物もたくさん残されていて、お洒落なカフェ、料理店、喫茶巡りなどできておすすめです。 -
大村市
移住支援金あり総人口 95,397 人 世帯数 39,002 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 おおむらし総合評価やはり、これから期待できるのは「新大村駅」周辺のエリアだと思います。2022年9月23日に西九州新幹線が開業し、新大村駅がオープンしました。長崎県内で新幹線が停車する駅は3つだけ(新大村駅、諫早駅、長崎駅)で、長崎駅方面、佐賀、福岡方面へのアクセスがとても便利になりました。西九州新幹線を利用すれば長崎駅までは約15分、博多駅までは最短1時間10分以内で到着できます。もちろん、交通費はかかるものの、通勤通学、日常生活の面でも移動できる範囲はぐっと広がります。また、1年以内を目途に新大村駅の前に「ゆめマート」… -
壱岐市
移住支援金あり総人口 24,948 人 世帯数 9,726 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いきし総合評価離島ですがここ最近は島内へ移住してくる人が増えている印象はあります。コロナ禍で田舎暮らしの需要が高まったり、市からの補助金が充実しているのが大きな要因だと思います。ただ、実際に暮らしてみるとわかるのですが、田舎であればあるほどコミュニティは大事にしています。なのである程度の社交性がある人でないと島内での生活は難しいかもしれません。都会ではあり得ないような島特有のローカルルールもありますし、場所によってはゴミ出し当番や近所の草切り等々、近所付き合いをしていく考えは必要になります。移住を検討する場合は市にも移… -
長崎市
移住支援金あり総人口 409,118 人 世帯数 187,423 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 ながさきし総合評価普段はゆっくりした雰囲気の街で、住んでいる人たちも全体的にいい意味でのんびりしている人が多いと思います。その一方で夏になると地元の風物詩である「精霊流し」、「長崎ランタンフェスティバル」などのイベントが開催され、この時期は市民も盛り上がることが多いと思います。ちなみに自分自身が長崎に住んでみて良かったと思うことの1つは、海鮮類のコスパの良さと美味しさです。東京にいた頃の値段とは全く違いますし、一般的に食べられない地元のレアな鮮魚などもあったりし、日々の生活の中で食べ物の美味しさは大きな違いだと感じます。 … -
松浦市
移住支援金あり総人口 21,271 人 世帯数 8,789 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 まつうらし総合評価松浦市は「アジの水揚げ量が日本一」の街として知られていて、2019年には市自ら「アジフライの聖地」を宣言しています。市内には名物のアジフライ定食が味わえる飲食店も多くあり、地元には松浦アジフライマップという食べ歩きマップもあるくらいです。他の地方同様、少子高齢化が進んでいる点は否めないものの、高齢者と子供たちが交流できる「URACCO(うらっこ)」というユニークなコンテナ型の施設を作ったり、移住者向けの移住お試し住宅を用意したりもしています。とてものんびり暮らせる平和な街で、大きな犯罪が起きるようなことも… -
佐世保市
移住支援金あり総人口 243,223 人 世帯数 104,053 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 させぼし総合評価佐世保市は0歳から中学校までを対象にした乳幼児・小中学生福祉医療制度があり、病院1箇所につき、1ヶ月の受診日数が1日の場合は800円が上限、2日以上の場合1600円が上限となっています。また、2022年には佐世保市の中心部に子供のための屋内遊戯施設やファミリーレストラン、カフェ、芝生広場などが1つに集まった佐世保中央公園が完成し、ここは使い勝手も良いです。休みの日は子供連れの家族でとても賑わっています。 -
長与町
移住支援金あり総人口 40,780 人 世帯数 16,011 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ながよちょう総合評価町内にはJR長崎本線が通っているため、公共交通機関は利用できます。ただし、運行本数が平日のピーク時間帯以外は1時間に1本といった感じなので、利便性が高いとは言えません。町内を走るバスに関しては、終バスの時刻が大体22時台です。ちなみに長崎市の中心部から長与町までバスに乗ると40分程度の所要時間です。運賃で比較するとバスよりは電車の方が割安になります。 -
五島市
移住支援金あり総人口 34,391 人 世帯数 16,526 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ごとうし総合評価離島という時点で公共交通機関が貧弱なのは仕方ないですが、かなり厳しい状況にはあります。まともな公共交通機関はバスしかなく、それも都市部の人が想像するような高頻度、多路線とはほど遠いものです。具体的には主要な県道沿いのみを走り、頻度は1、2時間に1本という有り様です。実用性はほぼゼロなので、地元の高校生の通学用、あとは高齢者の通院用でかろうじて乗客がいるくらいではないかと思います。また、高齢者用に近距離の乗合タクシーの制度ができましたが、こちらも利用客は多くないようです。結局は自家用車がなければ生きていけな… -
諫早市
移住支援金あり総人口 133,852 人 世帯数 53,235 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 いさはやし総合評価長崎県内の中心に位置し、島原方面や長崎方面、佐世保方面への交通アクセスがいいというだけで、その他の魅力が弱いのが残念なポイントです。市内に関しても走っている路線バスの本数が少ないですし、そもそも自家用車がないと住みづらい街です。諫早の中心地にある商店街はシャッターが閉まっている店舗も多く、人通り自体が少なくて活気があるとは言えません。もっと大型の商業施設や遊びに行きたくなるようなお洒落なスポットを増やさない限り、移住者はもちろん、地元民の人口流出も防げないと感じます。
長崎県の人口、気候は?
長崎県は21の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国30位、1,282,571人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国4位、17.9°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を1.7°C上回る暖かい地域です。
長崎県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、長崎県全体の犯罪認知件数は全国40位の2,799件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約79%下回る地域となっています。
長崎県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある長崎市の長崎駅から博多駅までは西九州新幹線、武雄温泉駅から特急リレーかもめを利用して約1時間35分となっています。また、長崎空港から大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間10分、中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約1時間15分、羽田空港までのフライト所要時間は約1時間40分となっています。
長崎県の名所、スポットは?
「観る!魅る!味る!長崎県」をキャッチコピーに掲げる長崎県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる雲仙温泉や小浜温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた大村公園へ。秋には紅葉の名所で有名な雲仙一帯、そして島原城や平戸城、日本の秘境100選の五島列島や鷹島神崎遺跡などのスポットも。
長崎県のご当地グルメは?
ご当地グルメのかんざらし、島原手延べそうめん、壱岐牛、対馬とんちゃん、大村あま辛黒カレー、塩ゆで落花生ゆでピー、長崎ちゃんぽん、長崎皿うどん、トルコライス、長崎カステラ、シースクリーム、長崎ハトシ、佐世保バーガー、レモンステーキ、五島うどん、小浜ちゃんぽんなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは長崎県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
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