北海道移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 2.94/5.00
北海道で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、北海道の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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七飯町
移住支援金あり総人口 27,686 人 世帯数 11,568 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ななえちょう総合評価七飯町役場の近く、国道5号線沿いにある「こなひき小屋」というベーカリーは地元でも結構人気で、パンが売り切れることもよくあります。この店のパンは美味しいのは当然ですが、パンの作り方にもこだわりがあるらしく、ある程度時間が経ってから食べても食感が良く、美味しさがしっかり感じられます。七飯町内で30年以上続いているベーカリーで、食パンのような定番から総菜パン、菓子パンまで幅広いラインナップが揃っています。三角屋根のヨーロッパ風の建物が目印の店です。 -
江別市
移住支援金あり総人口 121,056 人 世帯数 53,977 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 えべつし総合評価札幌市に隣接し、農業をベースとしているベッドタウンの街です。都市と農業が融合したような風景が日常になっていて、国道のすぐ脇では牛が草を食んでいたり、住宅地のすぐ裏に広大な農地が広がっていたりもします。土地としては平坦な所が多いため、夏場なら自転車も乗りやすいと思います。また、江別市内には獣医学部で有名な酪農学園大学をはじめ、私立大学が4つ(北海道情報大学、札幌学院大学、北翔大学)もあります。そういった点から文教都市という側面もある街です。 -
釧路市
移住支援金あり総人口 165,077 人 世帯数 80,349 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 くしろし総合評価武佐、桜ヶ岡周辺のエリアをおすすめします。この辺りは古めの中古住宅が多いものの、土地や建物の価格も比較的安い方ですし、買い物に必要なスーパー(フクハラやコープさっぽろ)やドラッグストア(ツルハドラッグ)なども揃っています。また、病院も釧路総合病院が近いですし、釧路町、厚岸町方面につながる道路も近いので住みやすいです。何より、高台に位置しているのもポイントです。道東地域は万が一地震が発生した際、津波の被害が大きい地域と予想されています。そのため、防災や避難経路の確保といった観点を考えておくことも大切で、そう… -
札幌市
移住支援金あり総人口 1,973,395 人 世帯数 969,161 (2020年)自治体区分 指定都市 読み方 さっぽろし総合評価温暖化に伴って、今や札幌も夏場はエアコンが必需品になりつつあります。その上で冬場も冷え込むため、こたつや電気ストーブといった冷暖房製品が一家に何台も必要となり、結果的に関東圏で生活するよりも電気代やガス代が高くつきます。また、交通事情に関しても、札幌市営地下鉄が通っている地域は限られているため、通勤通学のために路線バス、市電、JR線を利用する人はたくさんいます。これらを前提に考えた場合、積雪のある期間(主に12月から4月中旬)は1シーズンに数回、交通麻痺が起きやすいです。排雪が夜間だけでは追いつかず、通常… -
帯広市
移住支援金あり総人口 166,536 人 世帯数 80,175 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 おびひろし総合評価帯広は全国的に見ても農業が盛んな地域で、農産物の美味しさは大きな魅力の1つです。雪がない時期には農家バイトも多くあって、バイトついでに農家さんの好意で採れたての野菜を頂いたこともあるくらい、優しくて穏やかな人が多い土地だと思います。市内を流れる川もロケーションが良い所が多く、そこまで遠出しないでも大きめのニジマス、ヤマメがよく釣れたりします。そういった意味では釣りが好きな人ものんびり楽しめる土地かなと思います。冬場はもちろん寒いものの、十勝平野はそこまで雪の量が多くないため、道内の他の地域よりは雪かきの手… -
当別町
移住支援金あり総人口 15,916 人 世帯数 7,281 (2020年)自治体区分 町村 読み方 とうべつちょう総合評価札幌市の隣りにある人口15,000人前後の小さな町で、車がないと不便なことが多い田舎ではあります。ただ、この町の一番の魅力は山の上にある「スウェーデンヒルズ」かもしれません。当別町はスウェーデンのレクサンド市と姉妹都市提携していて、この地区はまるで北欧のような街並みになっていて、本州の人たちが別荘を建てていたりします。また、この町には全国でも名前が知られている「ロイズチョコレート」の工場、「ロイズタウン」もあります。2022年3月にはロイズと当別町の要望でJR札沼線の「ロイズタウン駅」も開業し、町外からの… -
室蘭市
移住支援金あり総人口 82,383 人 世帯数 41,766 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 むろらんし総合評価室蘭駅前の一段上の通りにある室蘭プリンスホテル(西武グループではなく地元資本のホテル)からすぐ、坂道の角にある「英国館」という喫茶店がおすすめです。店内は一階席と二階席に分かれていますが、昭和時代の雰囲気をそのまま纏っているような感じで、店の外観も瀟洒な佇まいです。テレビ番組の取材やドラマでも、この雰囲気のカット欲しさに使われることがあるくらいです。昼の時間帯は日替わりのランチが人気で、周辺で働くサラリーマン、タクシー運転手等が訪れて結構な賑わいになりますが、少ない人数で店の営業を回しているため、基本的に… -
北見市
移住支援金あり総人口 115,480 人 世帯数 55,188 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 きたみし総合評価現実的な移動手段は車となる街です。北見市内は高速道路(高規格道路)が整備されてきており、市外へのアクセス手段としても車が優位になっています。公共交通機関(路線バス)のみで生活できるのは、国道沿いで言えば旧北見市内の三輪から小泉までの範囲くらいだと思います。その場合でも夜間はバスの便数が少なくて不便です。また、鉄道に関しては基本的に市外へ行く(市外から来る)ための乗り物と考えている人が多いと思います。市内の移動で鉄道を使うという発想はほとんどの人がないと思います。実際、鉄道の運行本数も手で数えられる程度です… -
白老町
移住支援金あり総人口 16,212 人 世帯数 7,688 (2020年)自治体区分 町村 読み方 しらおいちょう総合評価町内に高校が2校あることに加え、JR室蘭線を利用すれば苫小牧市内、登別、室蘭市内にもアクセスしやすい環境のため、田舎の割には進学先の選択肢がある方だと思います。町内の白老東高校(道立)は地域に根差した教育を行っている感じで、北海道栄高校は部活動が盛んな学校であり、進学指導にも力を入れています。高校に関しては地元の生徒ももちろんですが、近隣の市から通学している生徒もいるようです。朝夕の時間帯は白老駅でも乗り降りが結構あります。近くに学生会館のような施設もあって、下宿生も少なくないようです。 -
伊達市
移住支援金あり総人口 32,826 人 世帯数 14,844 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 だてし総合評価高齢者や障害者福祉に重点が置かれていて、正直子供の助成については不足だと感じます。医療費については未就学児までは1割の窓口負担ですが、小学生からは親の保険に準じます。入院した場合のみ1割になりますが、市内には小児科クリニックが1件のみ、あとは総合病院の小児科だけなので、そもそも小児科が足りているとは言い難いです。ちなみに産科はないため、出産の時は隣の市まで行く必要があります。過疎化が進んでいる割に保育園でも学童でも待機児童が存在していて、高校も1校のみなので進学面でも不向きです。一応進学コースはありますが… -
登別市
移住支援金あり総人口 46,391 人 世帯数 20,928 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 のぼりべつし総合評価幌別駅の近くにある「珈琲専門店 シーハイル(登別市中央町)」は地元でも結構有名な店です。外観は昔ながらの喫茶店を思わせる青いテント地の軒が目印で、店内も昭和レトロを感じさせる雰囲気になっていて、まるで古き良き時代で時が止まっているかのようなひと時が過ごせます。この店は札幌をはじめ、遠方からわざわざ喫茶店巡りで訪れる人も多く、当時高校生だった人たちが年を重ねてから再訪するケースも少なくないようです。至るところに懐かしさが詰まった、登別の貴重な喫茶店です。 -
恵庭市
移住支援金あり総人口 70,331 人 世帯数 30,276 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 えにわし総合評価鉄道についてはJR千歳線の快速列車(快速エアポート)が毎時4本から5本程度、普通列車が毎時2本から3本程度走っています。もし、快速列車が停車する恵庭駅の周辺に住むのであれば、交通の利便性は高いです。一方、バスについては昔から不便な土地柄で、人口約7万人の市ではあるものの、現状市内線のバスはありません。市内の南北を国道36号線沿いに通過するJR千歳駅から福住駅(札幌市営地下鉄東豊線)間の路線バスは毎時1本から2本程度あり、そちらを利用することはできるものの、本当にそれだけといった感じです。そして鉄道との接続… -
富良野市
移住支援金あり総人口 21,131 人 世帯数 9,538 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふらのし総合評価都会暮らしに疲れやストレスを感じる人にとっては魅力的な環境だと思います。毎日十勝連峰や芦別岳の美しい山並みを眺めることで、穏やかな気持ちの中で暮らせます。市街地にはスーパーやコンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなども揃っていて、日常生活を送る上での不便はほとんどありません。近年は移住者も増えているため、地元に移住者コミュニティのようなものもできてきて、移住者同士で助け合える雰囲気にはなっていると思います。地元の産業は農業と観光業が中心ですが、観光面においては都会で暮らしてきた移住者のセンスや経験が重宝… -
旭川市
移住支援金あり総人口 329,306 人 世帯数 156,195 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 あさひかわし総合評価旭川は「北海道三大ラーメン(旭川醤油ラーメン、札幌味噌ラーメン、函館塩ラーメン)」の一角として有名な街です。旭川ラーメンの特徴は豚骨と魚介のダブルスープと低加水の縮れ麺、そして寒い時にもスープの温かさを保つラードにあります。そもそもの歴史は戦後の食糧難の時期まで遡りますが、戦争直後に創業した有名老舗店があったり、新店も増えています。ラーメン好きの人であれば一度はラーメン店巡りをするのも楽しい街だと思います。 -
函館市
移住支援金あり総人口 251,084 人 世帯数 121,793 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 はこだてし総合評価子供の医療費助成に関しては、これまでの対象は中学3年生までだったものの、2023年4月から対象年齢が拡大され、高校3年生(18歳)まで助成してもらえるようになりました。同じタイミングで所得制限も廃止されたため、この点はとても助かると思います。一方でその他の子育て支援となると、特に経済的な支援に関してはサポートが手厚いとまでは言えないように思います。一時的な措置として「子育て世帯物価高騰緊急給付金」という形で2万円(児童一人あたり)が支給されたりはするものの、子育て支援が進んでいる自治体と比較するとまだ不足… -
小樽市
移住支援金あり総人口 111,299 人 世帯数 52,817 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 おたるし総合評価札幌市に近い立地でありながら、近年は人口がどんどん減少していて、財政的な基盤も脆弱です。そもそも地元には大企業がなく、主要産業と言えるものがないため、観光産業に頼り切りといった感じです。小樽を訪れる観光客に関しても、宿泊は札幌市内になることが多いため、地元にはなかなかお金が落ちません。冬場になるととても雪が多く、昨年も大雪で札幌につながる国道が6時間に渡って通れないことがありました。本来、札幌までの距離が近いはずなのに、冬場になると心もとない交通状況に陥ることがあります。 -
根室市
移住支援金あり総人口 24,636 人 世帯数 11,153 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ねむろし総合評価不育症の検査費や治療費を助成(30万まで通算5回まで)してくれたり、不妊治療に関しても北海道の助成金に上乗せで10万円までサポートしてくれたり、出産した際の赤ちゃんの聴覚検査費も助成してくれます。子供の医療費に関しても無料(自己負担なし)ではないものの、3歳未満の子供の場合は初診費用の一部負担(医科580円、歯科510円)、3歳から高校生まではかかった医療費の1割負担で済みます。道内の他の市区町村に住む友人の話を聞いても、根室市は子どもを育てたいと考える人への支援は優しい方だと思います。 -
岩見沢市
移住支援金あり総人口 79,306 人 世帯数 35,584 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いわみざわし総合評価地元の進学校と言えば「岩見沢東高校(道立)」になりますが、近年は隣の江別市や札幌市内の進学校へ上位層の生徒が抜けていっているような印象はあります。ただ、それでも学区の関係上、近隣の町から岩見沢まで通学してくる生徒も多いため、地域の中でトップの座はキープしているようです。現在岩見沢市内に私立の高校はありませんが、札幌方面までJR線や高速バスを利用すれば難なく通学できる距離感(札幌市中心部までは小一時間)ではあるため、進学先に困るようなことは少ないと思います。ちなみに市内には「北海道教育大学岩見沢校(国立)」… -
夕張市
総人口 7,334 人 世帯数 3,807 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ゆうばりし総合評価夕張市が集落の集約化を進めているため、その対象となっている地域への移住はおすすめしません。集約化の目的の1つが地域インフラコストの削減にあるため、敢えてその対象地域に移住しようとする行動は財政破綻の苦境下にある市の方針にそぐわないですし、地域に協力する気がないと言えなくもないです。基本的にどの町へ移住する場合もそうだと思いますが、市の職員や市民と協力する姿勢がないとなかなか上手くいきません。それが小さな町であればあるほど尚更だと思います。ちなみに対象地域の詳細は夕張市の公式サイトなどで調べることができます… -
千歳市
移住支援金あり総人口 97,950 人 世帯数 43,809 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ちとせし総合評価市内に大きなデパートや地下街がなく、あるのはスーパーやコンビニ、ドラッグストアのような店舗ばかりのため、買い物が好きな人だとつまらなく感じると思います。遊べるような場所もそんなにないため、正直「新千歳空港」以外の特徴、魅力が乏しい街です。市内の交通の便に関しても、北海道中央バスやあつまバスの運行本数が少ないため、生活する上では車がないと不便です。日々の暮らしの買い物で困るようなことはないものの、敢えて千歳市に行く、住むような魅力が薄いのが残念なポイントです。 -
苫小牧市
移住支援金あり総人口 170,113 人 世帯数 80,130 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 とまこまいし総合評価かつては苫小牧駅周辺に百貨店や商業施設があったものの、2005年に「イオンモール苫小牧」が郊外にできて以来、軒並み潰れていきました。今では苫小牧駅前の当時のビルが廃墟と化してしまい、駅前のバスターミナルも2015年に廃止となり、当時の姿だけが残っていて残念に思います。近年は苫小牧駅周辺よりも東側にある沼ノ端駅周辺の方が子育て世代の家族が多く、新しい建物も増えているように思います。逆に苫小牧駅よりも西側の方は古い建物が残っていたり、地元の高齢者が多く住んでいて、どんどん活気がなくなっているように見えます。街… -
網走市
移住支援金あり総人口 35,759 人 世帯数 17,253 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あばしりし総合評価網走は街作りが少し残念に思います。例えば市役所や病院、中央商店街と駅が1つのエリアに集中しておらず、市内のどの場所に住んだとしても、車なしでは行けない場所が出てきてしまいます。例えば市役所の隣に警察署がありますが、徒歩圏内にはスーパーがありません。もし買い物が便利な場所に住むと市役所や警察署までの距離が遠くなります。色々な施設や店舗がバラバラの場所にあると、車を運転しない高齢者などは不便だろうと感じます。 -
北広島市
移住支援金あり総人口 58,171 人 世帯数 24,640 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 きたひろしまし総合評価北広島市の中であれば大曲幸町の周辺がおすすめだと思います。特に国道36号線と羊ヶ丘通りの間に広がる住宅地域なら、徒歩圏内に三井アウトレットパーク札幌北広島がある他、スーパーも複数店舗(アークスやエース、業務スーパー等)あり、カインズやケーズデンキなどが入ったインターヴィレッジ大曲という商業施設もあって買い物は便利な地域です。また、国道36号線を利用すれば札幌市の中心部にも車で40分程度あれば行ける距離のため、札幌市内への通勤も可能です。ちなみに北広島市内に2023年3月にできた新球場、「エスコンフィールド… -
芦別市
移住支援金あり総人口 12,555 人 世帯数 6,055 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 あしべつし総合評価昭和時代には炭鉱の町として賑わい、その頃には高校が幾つかあったものの、現在は「芦別高校(道立)」と通信制の「星槎国際高校(私立)」のみとなっています。そのため、地元の相当数の子供はJR根室線を利用して芦別駅から滝川駅まで向かい(普通電車で35分程度の乗車時間)、その後徒歩や自転車で滝川市内の各高校まで通学しています。基本的に市外まで通学する前提であれば進学も何とかなるものの、やはり地元で進学先の選択肢が少ないというのはデメリットだと思います。 -
砂川市
移住支援金あり総人口 16,486 人 世帯数 7,599 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 すながわし総合評価はっきり言いますが移住先としてはあまりおすすめしません。なぜなら砂川市に限らず、この地方一帯は特別豪雪地帯に分類されるほどの降雪量で、冬の間は早起きして除雪する必要があります。また、除雪も手作業ではとても間に合わないため、除雪機が必要になることが多く、そうなると購入費や維持費もかかります。ちなみに道路の除雪は市などが公営で行っていますが、かき分けた雪の一部は家の前に溜まります。歩道も一部を除いては除雪が行われないため、冬場は歩道が使えず、車道を歩くことになるのも危険です。除雪した雪もすぐに雪捨て場には持っ… -
石狩市
移住支援金あり総人口 56,869 人 世帯数 23,102 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いしかりし総合評価子育て支援センターは市内に6箇所(子育て広場も含む/2023年8月時点)あります。一部はこども園を活用した施設になっていますが、「ふれあいの杜 子ども館」は小学生から高校生までの子供が自由に利用でき、読書室があったり、バスケットボールをして遊んだり、他にも様々なイベントが行われています。公園に関しても市内には大きな所から小さな所まで、比較的数は多い方かと思います。ただ、その中で遊具が整っているのは「ふれあいの杜公園」や「紅南公園」辺りだと思います。 -
深川市
移住支援金あり総人口 20,039 人 世帯数 9,198 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふかがわし総合評価日常生活に必要な食料品や薬などはスーパー、ドラッグストアで問題なく買えるものの、欲しいと思える服を販売している衣料品店などはほとんどありません。そういった時は近隣の市まで買い物に行くか、ネット通販で購入することになりがちです。飲食店に関しても気軽に行けるファーストフード店がありません。強いて言えば「すき家」が市内に1軒あるだけです。カラオケ店も市内に1軒しかないため、若い人が遊べるような場所がありません。悪く言えば暇でつまらない町、良く言えば平和でのんびりした町だと思います。 -
滝川市
総人口 39,490 人 世帯数 18,688 (2020年)自治体区分 小都市総合評価中心市街地の寂れ具合が著しく、北門信用金庫の本店など一部を除くと、中心市街地としての機能を果たしていません。国道12号線、38号線と繋がる銀座通や歓楽街である三楽街もそんなに良い状況ではありませんが、それ以上に通称「ベルロード」と呼ばれる銀座通から枝分かれして駅前までを結ぶアーケード街が壊滅的だと感じます。ベルロードに関してはほとんどの店舗が営業しておらず、日中も歩く人はまばらです。夜は街灯があるだけマシではあるものの、立地的に路線バスのルートから外れている上、道幅が狭いので車の交通量も少なくなっています… -
むかわ町
移住支援金あり総人口 7,651 人 世帯数 3,647 (2020年)自治体区分 町村 読み方 むかわちょう総合評価旧鵡川町の汐見地区周辺は正直おすすめしません。汐見地区は一級河川である鵡川の河口付近に位置し、高台を通る国道から細い生活道路をしばらく辿り、海岸へと降りた先にあります。海岸沿いの一本道に民家や漁師の作業小屋が点在する感じで、素朴な住環境ではあるものの、他地区への通り抜けができず、津波等が発生した場合に逃げ道が寸断されてしまうリスクがあるためです。また、JR日高線が一部廃止されたことに伴って、地区の入口付近にあった汐見駅も廃駅となっていて、交通の利便性がさらに悪くなってしまいました。たまに不動産物件が売りに… -
奈井江町
移住支援金あり総人口 5,120 人 世帯数 2,312 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ないえちょう総合評価子供の医療費に関しては、18歳まで所得制限なしで入院も通院も無料(自己負担なし)となっているため、この点は札幌市内にいた頃よりもかなり充実していると感じています。ただ1点、子供の予防接種に関しては「町内の医療機関での接種に限って助成」となっているのが困るポイントです。町内には町立国保病院に隣町から週1回、午後の時間帯だけ小児科医が出張で来る状態で、他に小児科はありません(内科医は他に2つあるものの、小児科ではない)。せめて隣町の市立病院でも可という形にしてもらわないと、子供の体調不良で予防接種の予定がずれ… -
日高町
総人口 7,673 人 世帯数 2,896 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ひだかちょう総合評価子供の医療費(入院や通院)が自己負担なしの無料で済むのは中学生までとなっています(所得制限はあり)。また、高校生に関しては入院のみが助成の対象となっているような状況です。その他で言うとひとり親の家庭や重度の心身障害がある方などの医療費助成はあるものの、一般的な医療費の助成という意味では他の自治体と同等程度あるかないかくらいだと思います。 -
洞爺湖町
総人口 8,442 人 世帯数 4,030 (2020年)自治体区分 町村 読み方 とうやこちょう総合評価正直、有珠山の麓に近い地域に住むのはおすすめできないように思います。有珠山は日本有数の活火山で20年から30年程度の周期(直近は1977年や2000年)で大規模噴火を繰り返しています。その反面、温泉の恵みの豊かさはあるものの、ひとたび噴火すれば噴石や火山灰、火砕流、土地の隆起による建物の損壊など、甚大な被害は避けられなくなります。観光目的であればいざ知らず、移住に適している地域とは言い難いかと思います。
北海道の人口、気候は?
北海道は185の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国8位、5,139,522人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国47位、9.8°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を6.4°C下回る地域です。
北海道の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、北海道全体の犯罪認知件数は全国9位の18,467件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約1.41倍上回る地域となっています。
北海道から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある札幌市から最寄りの新千歳空港までは電車で約30分、新千歳空港から羽田空港までのフライト所要時間は約1時間30分、中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約1時間40分、大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間45分、福岡空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約2時間10分となっています。
北海道の名所、スポットは?
「その先の、道へ。北海道」をキャッチコピーに掲げる北海道には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる定山渓温泉やニセコ温泉郷、登別温泉、菅野温泉、洞爺湖温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた松前公園や二十間道路桜並木へ。秋には紅葉の名所で有名な定山渓や阿寒湖畔、大雪山、そして五稜郭や松前城、日本の秘境100選の釧路湿原や野付半島、知床などのスポットも。
北海道のご当地グルメは?
ご当地グルメのガタタン、苫小牧ホッキカレー、帯広豚丼、札幌スープカレー、旭川モルメン、室蘭やきとり、チャイニーズチキンバーガー、シスコライス、小樽あんかけ焼きそば、富良野カレー、訓子府カツ丼、根室エスカロップなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは北海道内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。