沖縄県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
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沖縄県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、沖縄県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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糸満市
総人口 61,007 人 世帯数 23,272 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いとまんし総合評価糸満市に引っ越して3年が経ちますが、子育て世代にはお勧めできます。近くに遊歩道があり、夏になれば子供とたくさんセミを獲ったりして自然と触れ合うことができます。また、市内には摩文仁の平和記念公園や西崎町の西崎運動公園といった大きな公園もあり、いつもたくさんの家族連れで賑わっています。個人的に穴場だと思うのは平和創造の森公園で、ここには小さな池があり、アメンボや魚もいるので子供たちと魚の網を持って行けば楽しいと思います。小さな遊具もあって、はらっぱが広く、思いっきり走り回れます。公園内からは海も見渡せるスポッ… -
石垣市
総人口 47,637 人 世帯数 22,033 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いしがきし総合評価石垣市は何と言っても美しい海が魅力の島です。サーフィン、シュノーケリング、ダイビング、釣りなど、マリンスポーツを愛する人にとっては天国のような場所です。移住者同士の出会いの場も結構豊富で、例えば居酒屋で隣の人と仲良くなってしまうことも珍しくはありません。気軽に人と交流できるような雰囲気があります。もちろん、夜の星空も綺麗ですし、新月の夜には満天の星が輝いています。生活面で言えば1つのエリアに飲食店等のスポットが集中しているため、その周辺に行けば徒歩で様々な店舗を回ることができます。 -
北谷町
総人口 28,201 人 世帯数 11,697 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ちゃたんちょう総合評価北谷町は那覇の国際通りに次いで賑わう観光地です。町内には「ヒルトンホテル」をはじめ、長期滞在可能な所からリーズナブルな所まで様々なホテル、宿泊施設が揃っています。商業施設も「美浜アメリカンビレッジ」のようなスポットが充実しているため、海外沿いにあるカフェ等は常に旅行者や外国人で賑わっています。まさに非日常の雰囲気を味わうにはうってつけの町だと思います。もし移住を視野に入れるなら、まずは少し長期で滞在し、マリンレジャーや暮らしぶりを堪能してみて欲しいです。北谷から見る夕陽の美しさは格別ですし、様々なマンショ… -
浦添市
総人口 115,690 人 世帯数 47,331 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 うらそえし総合評価経塚周辺もおすすめできます。浦添の中でも那覇寄りのエリアで、沖縄県庁や新都心までの距離が比較的近いですし、近郊には経塚駅(ゆいレール)もあるため、車移動以外の手段も利用できます。基本的には住宅街のため、静かな環境が保たれていますし、生活用品の買い物にも困りません。大型スーパー(フレッシュプラザユニオン、サンエー経塚シティ等)やコンビニ、ドラッグストアのような店舗も充実していますし、浦添総合病院やクリニックも近くにあります。強いてデメリットを挙げるとすれば、大手外食チェーンの店舗がないくらいかもしれません。… -
名護市
総人口 63,554 人 世帯数 28,453 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なごし総合評価沖縄北部の市で自然が豊かなところです。近年「名護東道路」が開通したことで那覇までのアクセスがとても良くなり、概ね車で1時間10分から20分程度あれば行けるようになりました。市内に映画館はないものの、ボーリング場(名桜ボウル)、カラオケ、居酒屋などのスポットはあり、スーパーなどの店舗はたくさんあるので生活の買い物で困るようなことはありません。基本的に東海岸側のエリアはそんなに発展していませんが、西海岸側のエリアは住みやすいと思います。名護は沖縄の中南部よりも海岸線が美しく、本当に綺麗な海がある場所に住んでみ… -
与那原町
総人口 19,695 人 世帯数 7,949 (2020年)自治体区分 町村 読み方 よなばるちょう総合評価沖縄県内の離島から出てきて本島に住む場合でも、安心できる選択肢になる町だと思います。町内に大型の商業施設はないものの、「マリンプラザあがり浜」へ行けば食料品店や薬局、書店、「しまむら」や「西松屋」のような衣料品店、あとは「ダイソー」の店舗もあるため、日常の買い物で不便を感じることは少ないと思います。また、車で10分から15分ほど走って隣の南風原町まで行けば、「イオン南風原店」で幅広い商品の買い物もできます。小さな子供がいる家庭の場合でも、「与那原幼稚園」「与那原東幼稚園」のような幼稚園、「与那原小学校」や… -
那覇市
総人口 317,625 人 世帯数 144,355 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 なはし総合評価沖縄では経済格差が広がっていて、それが教育の機会にも大きな影響を与えています。特に子どもが高校になってくると、県外の国立大学を目指す進学校へ行く子、もしくは県内の大学や専門学校を目指す学校へ行く子、さらに経済的な理由で大学まで進学しない、できないケースまで様々存在しています。基本的に優秀な学生ほど県外の大学へ進学する傾向が強くなっていると思います。一方で、経済的な理由で進学できず、諦めてしまう子もたくさんいて、それがまた将来の経済格差につながっていく点が問題視されています。 -
宜野湾市
総人口 100,125 人 世帯数 44,163 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ぎのわんし総合評価那覇市や名護市と比較すると、宜野座市はまだ土地の価格や家賃が手頃です。その割に名護や那覇方面へのアクセスも便利な方ですし、宜野湾市は阪神タイガース1軍の春季キャンプ場や苺狩りのスポットとしても有名です。米軍基地があるので雇用的にも安定している方ですし、都会過ぎず、自然豊かな街のため、スローライフを楽しみつつ、栄えている都市に気軽に行くことができます。 -
うるま市
総人口 125,303 人 世帯数 48,163 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 うるまし総合評価年配男性のマナー意識が低いと感じるケースが多いです。具体的にはスーパーやコンビニのレジで並んでいる列に割り込む人や、車を運転している際、ちょっとしたことですぐクラクションを鳴らす人がいるイメージです。うるま市の住民に限らず、沖縄全体に当てはまることだと思いますが、年配男性世代はタバコのポイ捨てをしたり、言葉遣いが悪かったり、色んな場面でマナーが低い人が多いように思います(みんながみんなそうだとは思いませんが、目立ちます)。 -
金武町
総人口 10,806 人 世帯数 4,657 (2020年)自治体区分 町村 読み方 きんちょう総合評価杉や檜のアレルギーが辛くない所への移住を考え、最終的に移住しました。沖縄にはアレルゲンとなる杉や檜がほとんどなく、快適に過ごすことができるという話を聞き、移住前は花粉シーズンの頃に現地まで行き、問題ないかは確認しました。そして海が望める一軒家が格安で貸し出されており、それがこの町を選んだ理由にもなりました。今はもう住んで17年になり、暮らしには概ね満足していますが、唯一困ることを挙げるとすれば、虫が多く家に入り込んできて、駆除するのに手間が掛かる点くらいです。 -
南風原町
総人口 40,440 人 世帯数 14,679 (2020年)自治体区分 町村 読み方 はえばるちょう総合評価南風原町内でおすすめできるエリアは宮平周辺です。イオン南風原店や映画館も近くにあり、子供がいる家庭であれば公園などもきちんとあります。イオン以外のスーパーで言うとマックスバリューや丸大、タウンプラザかねひでなどの店もありますし、コンビニもファミリーマートとローソンがたくさんあり、ガソリンスタンドも2箇所以上あります。那覇の中心部にも車で30分程度あれば行けるため、暮らす上での利便性は結構高いです。 -
沖縄市
総人口 142,752 人 世帯数 60,570 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 おきなわし総合評価美原周辺は道路も整備されていて、スーパーやコンビニ、飲食店も多く集まっているエリアなので、これから住むのにおすすめです。住宅街も比較的街灯が多く配置されているため、夜道もそこまで不安にならずに歩けると思います。逆にあまりおすすめしないエリアは照屋、安慶田の周辺です。この辺りには昔から残る酒場や風俗店のような店が多く、警察の目を搔い潜って営業を続けているような場所もあったりし、朝からベロベロに酔った人を見かけることもあります。周辺の道路整備もそこまで進んでおらず、道幅が狭い所も多く、軽自動車同士でもすれ違え…
沖縄県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
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2022年 | 27,615 人 |
2021年 | 26,844 人 |
2020年 | 28,522 人 |
2019年 | 28,917 人 |
2018年 | 27,086 人 |
2017年 | 25,960 人 |
2016年 | 25,587 人 |
2015年 | 26,384 人 |
2014年 | 25,013 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
沖縄県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
---|---|
2022年 | 1,468,000 人 |
2021年 | 1,468,000 人 |
2020年 | 1,467,480 人 |
2019年 | 1,462,000 人 |
2018年 | 1,454,000 人 |
2017年 | 1,448,000 人 |
2016年 | 1,442,000 人 |
2015年 | 1,433,566 人 |
2014年 | 1,426,000 人 |
2013年 | 1,419,000 人 |
2012年 | 1,411,000 人 |
2011年 | 1,402,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
沖縄県の人口、気候は?
沖縄県は41の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国25位、1,468,634人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国1位、23.9°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を7.7°C上回るとても暖かい地域です。
沖縄県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、沖縄県全体の犯罪認知件数は全国25位の5,998件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約54%下回る地域となっています。
沖縄県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある那覇市の那覇空港から福岡空港までのフライト所要時間は約1時間35分、大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間55分、中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約2時間、羽田空港までのフライト所要時間は約2時間15分となっています。
沖縄県の名所、スポットは?
「憩うよ、沖縄。」をキャッチコピーに掲げる沖縄県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!美しい海景色の中で生活しながら春にはさくら名所100選にも選ばれた名護城公園へ。そして首里城、日本の秘境100選の西表島や竹富島、与那国島などのスポットも。
沖縄県のご当地グルメは?
ご当地グルメの沖縄そば、タコライス、雪塩ソフトクリーム、ばくだんおにぎり、やんばる島豚あぐー、もずくチャンプルー丼、ミーバイ、ブルーシールアイス、ポークたまごおにぎり、サーターアンダギー、ちんびん(煎餅)、田芋シュークリーム、島どうふチップス、奥武島の天ぷらなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは沖縄県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。