福島県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.18/5.00
福島県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、福島県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
-
喜多方市
移住支援金あり総人口 44,760 人 世帯数 16,049 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 きたかたし総合評価寺町南にある「菊水」は昭和61年創業で、元々は蕎麦店だったものの、今は喜多方ラーメンが人気になっている店です。ここは観光客が行くというよりは、地元の人がよく行き、根付いている感じです。メニューも美味しいものばかりですが、ここの「味噌ラーメン」はコクがしっかり効いていて、チャーシューも口の中で蕩けるような味わいでとても美味しいです。最近は一杯1000円を超えるラーメンも当たり前になってきていますが、菊水は700円台からラーメンを食べることができます。女将さんの人柄もあってなのか、パートのおばちゃん達も明るく… -
田村市
移住支援金あり総人口 35,169 人 世帯数 12,159 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 たむらし総合評価自然環境が豊かな土地で夜は星空がとても綺麗です。市内の滝根町には「星の村天文台」という場所もあるくらいで、都市部から来た人は綺麗な夜空に感動するくらいです。そして夏には「都路灯まつり」や「灯籠流し」「花火大会」などの風物詩があり、これらは毎年楽しみなイベントとなっています。今は高速道路も整備されて昔よりは往来がしやすくなっていると思いますし、田村市は東北地方でありながらそれほど多くの雪や雨が降りません。加えて水害や豪雪による被害もあまりありません。日々の生活に関してもスーパーやドラッグストア等はもちろん多… -
いわき市
移住支援金あり総人口 332,931 人 世帯数 141,411 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 いわきし総合評価鹿島街道(県道26号線)沿い、いわきニュータウン中央台辺りのエリアも住みやすいです。周辺には様々な店舗が集まっていて、コンビニが4軒(セブンイレブン、ローソン等)、マルト(スーパー)、コーナン(ホームセンター)、飲食店などの店舗もあるため、遠くまで買い物に行かなくても十分に生活できます。また、小学校や中学校、医療クリニック等も揃っています。立地的にもいわき市の主要地域である平と小名浜の中間くらいに位置しているため、どちらにも行きやすく、近くにバイパスが通っているので通勤でも苦労しません。中央台は高台にある… -
福島市
移住支援金あり総人口 282,693 人 世帯数 121,919 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 ふくしまし総合評価飯坂町の飯坂温泉駅または花水坂駅の周辺に住むのもおすすめできます。一時期は東日本大震災の時の震災者アパートなどがあったものの、最近は新しい家がたくさん建つようになっています。「いちい」のようなスーパーに加え、「ウエルシア」のようなドラッグストアもありますし、飯坂学習センターや郵便局もあり、生活面では困りません。田舎なので移動は車になるのが基本ですが、一応飯坂電車も利用はできます。また、この辺りは温泉地のため、温泉が好きな方にとっても魅力的な所です。 -
二本松市
移住支援金あり総人口 53,557 人 世帯数 19,384 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 にほんまつし総合評価市内に一応産婦人科はあるものの、医師不足のせいなのか、分娩できる施設が1つもないのは大きなデメリットだと思います。妊婦健診に関しては近くの産婦人科で受診できますが、後期になったら紹介状を出してもらって、福島市や郡山市の病院まで行くことになります。私自身も福島市内の総合病院で出産をしました。ちなみに二本松市の場合、出産時のタクシー代などの助成は出ます(出産時交通費助成事業)。でも、どうしても場所が遠いため、妊婦さんの負担が大きいだろうと思います。二本松市は子育て支援に力を入れている方だと思いますが、なんとか… -
相馬市
移住支援金あり総人口 34,865 人 世帯数 13,875 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 そうまし総合評価相馬市には「松川浦新漁港」をはじめとした漁港が多くあり、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を近くの「浜の駅 松川浦」でリーズナブルに楽しむことができるため、休日になると多くの人が訪れて混雑するほどの人気スポットになっています。また、毎年7月下旬頃には国の重要無形民俗文化財にも指定されている「相馬野馬追」が開催され、約400騎の騎馬武者が街中を行列する御行列なども行われ、毎年約16万人規模の観客が訪れるほどの祭典になっています。新鮮な魚介類に目がない人、伝統文化の雰囲気が感じられる祭典が好きな人にとってはおす… -
会津若松市
移住支援金あり総人口 117,376 人 世帯数 49,022 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 あいづわかまつし総合評価少子⾼齢化や過疎化が進み、昔は繁華街だった旧市街地もシャッター街と化してきています。ここまでは地方であればよくある話かもしれませんが、会津若松の場合は郊外地区の開発もほとんどなく、栄えていません。買い物するスーパーも「リオンドール」というローカルスーパーばかりが市内に多くあり、買い物する楽しみもありません。昔最後まで江戸幕府に仕えて戦ったプライド、白虎隊の歴史を誇っているせいか、どこか保守的な街だと感じます。交通機関も不便なので車を持つのは必須になります。 -
郡山市
移住支援金あり総人口 327,692 人 世帯数 140,441 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 こおりやまし総合評価東北地方の中では仙台の次、2番目に大きな経済規模の都市です。立地的に東のいわき市から郡山市、会津若松市、新潟市まで抜ける越後街道(国道49号線)が通っていて、東西南北のアクセスの良さで栄えてきた歴史を持つ都市です。郡山駅から東京駅までのアクセスも新幹線で最短1時間20分、仙台までは40分、宇都宮までは30分の距離です。日常生活の面で言えば、車移動が中心になる地方都市ではあるものの、渋滞もそんなに多くはなく、どこへ買い物に行っても駐車スペースが広く取られているため、そんなに苦労することはありません。商業工業… -
須賀川市
移住支援金あり総人口 74,992 人 世帯数 27,127 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 すかがわし総合評価須賀川市内には公立の小学校と中学校しかありません。学力も普通程度で特に高い訳でもないと思います。須賀川市は合併を経て市の面積が大きくなり、学校までの距離が遠い地区に住んでいる場合は3km(1時間弱)くらい歩く子供がいる地域もあります。また、須賀川市内の中学校を卒業した子供の多くは須賀川市内の高校に入学することがほとんどです。市内には県立高校が3校あり、須賀川桐陽高校は偏差値が60前後、清綾情報高校は偏差値が50前後、須賀川創英館高校は偏差値が48前後で、入りやすい高校もあればやや難易度の高い高校もあります…
福島県の人口、気候は?
福島県は59の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国21位、1,789,221人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国40位、14.0°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を2.2°C下回る地域です。
福島県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、福島県全体の犯罪認知件数は全国21位の7,655件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約41%下回る地域となっています。
福島県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある福島市の福島駅から東京駅までは東北新幹線で約1時間30分、東京駅から名古屋駅までは東海道新幹線(のぞみ)で約1時間40分、東京駅から新大阪駅までは約2時間30分の距離です。玉川村にある福島空港から大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間5分となっています。
福島県の名所、スポットは?
「福が満開、福のしま。」をキャッチコピーに掲げる福島県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる東山温泉、飯坂温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた鶴ヶ城公園や霞ヶ城公園へ。秋には紅葉の名所で有名な磐梯吾妻スカイライン、そして会津若松城や白河小峰城、二本松城、日本の秘境100選の裏磐梯や奥久慈などのスポットも。
福島県のご当地グルメは?
ご当地グルメの喜多方ラーメン、会津ソースカツ丼、わっぱ飯、三春グルメンチ、白河ラーメン、いかにんじん、こおりやまグリーンカレー、郡山ブラックラーメン、 安達太良カレー、おのまち小町アイスバーガー、磐梯山ジオカレーなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは福島県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
おすすめ市町村ランキング
-
東北地方 移住おすすめ市町村ランキング東北6県(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島)の中で本当に住みやすい移住先は...
-
青森県「行くたび、あたらしい。青森」をキャッチコピーに掲げる青森県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる...
-
岩手県「黄金の國、いわて。」をキャッチコピーに掲げる岩手県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力が...
-
宮城県「笑顔咲くたび伊達な旅」をキャッチコピーに掲げる宮城県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力...
-
秋田県「んだ。んだ。秋田。」をキャッチコピーに掲げる秋田県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力が...
-
山形県「山形日和。」をキャッチコピーに掲げる山形県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん...
-
福島県「福が満開、福のしま。」をキャッチコピーに掲げる福島県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力が...