宮城県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.00/5.00
宮城県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、宮城県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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仙台市
移住支援金あり総人口 1,096,704 人 世帯数 525,455 (2020年)自治体区分 指定都市 読み方 せんだいし総合評価全体的に見ればとても治安がいい街だと思います。東北人は元々大人しい性格ですし、ルールも厳格に守る人が多いと思います。バスを待つ時もきちんと列に並んでいますし、ゴミが捨ててあって汚く見えるような場所も少ないです。恐らく東京ほど人口密度が高い訳ではないため、人々の心にもゆとりがあるのかもしれません。唯一、治安が悪そうに見えるとしたら国分町周辺だと思いますが、たまに飲み屋街で酔っ払い同士の喧嘩を見かけるくらいで、東京と比べればかなり安全な方だと思います。 -
気仙沼市
移住支援金あり総人口 61,147 人 世帯数 24,520 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 けせんぬまし総合評価普段の生活に自家用車は欠かせません。市内にバスとBRT(市内でかつて汽車が走っていた路線をバス専用道路として運行している交通機関)は通っているものの、各路線の運行本数は1時間に1本程度しかありません。また、スーパーや衣料品店、ドラッグストア等、日用品の買い物をする店舗は揃っているものの、どの店舗も徒歩で回れる距離にはないため、それぞれの店舗を車で回るような生活になります。加えて冬の時期は内陸部ほどではありませんが雪も積もります。そうなるとスタッドレスタイヤも必要になるため、車の維持費も多少増えてくると思っ… -
栗原市
移住支援金あり総人口 64,637 人 世帯数 22,697 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 くりはらし総合評価保育園から中学生までの給食費、副食費が無償化されていて、これは宮城県の中でもまだ10市町村しかできていない(2023年4月時点)そうなので、子育て支援に関しては力を入れている方だと思います。加えて保育園や幼稚園、こども園に子供を2人以上預けている世帯の場合は2人目以降の保育料の負担もありません。その他、出産した時は祝い金として20,000円(第1子と第2子、2023年3月時点)が支給されたり、医療費に関しても子供が18歳になるまでは自己負担なしで助成してくれ、任意で受ける予防接種も市が全額助成してくれます… -
利府町
移住支援金あり総人口 35,182 人 世帯数 12,538 (2020年)自治体区分 町村 読み方 りふちょう総合評価一応JR東北本線の利府駅はあるものの、利府駅が終点で行き止まりの駅になるため、それより北の地域に行きたい時は一度南にある岩切駅まで戻ってから電車を乗り継ぐ形になります。運行本数に関しても日中はワンマンカーで岩切駅まで行けますが、基本的に1時間に1本程度しか電車が走っていないので不便です。朝と夕方の通勤通学の時間だけ、仙台までの直通電車が出ていますが、その時間帯でも30分に1本程度の運行本数です。その他の交通手段はバスしかありません。 -
名取市
移住支援金あり総人口 78,718 人 世帯数 29,739 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なとりし総合評価おすすめするは杜せきのした駅(仙台空港アクセス線)の周辺です。駅の目の前には大きな「イオンモール名取」があり、生活に必要なものはほとんど全てここで揃えることができますし、コンビニの店舗も複数(ローソン、ミニストップ)あります。近隣は住宅地になっていて、子供も比較的多いエリアなので家族で住むには適していると思います。通いやすい距離に小学校や中学校もありますし、医療クリニックも駅の近くに2つくらいあります。車で市外に出る時も近くに仙台東部道路の名取中央スマートインターチェンジがあります。 -
登米市
移住支援金あり総人口 76,037 人 世帯数 25,697 (2020年)自治体区分 小都市総合評価市が行っているファミリー・サポート・センター事業に登録しておくと、子育てサポーターの方々が1時間600円(平日/2023年6月時点)の料金で一時的に子供を預かってくれたり、送迎を手伝ってくれたりします。急な用事ができてしまったり、リフレッシュが必要なママさんにとっては助かるサービスです。また、子供の医療費に関しては2018年から助成対象が18歳までに拡大されたため、高校生まで安心して病院に行けるようになりました。通院、入院ともに自己負担分を助成してくれるので、この点もありがたいです。子育て環境としては、田… -
塩竈市
移住支援金あり総人口 52,203 人 世帯数 21,193 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 しおがまし総合評価車に関するマナー意識はあまり良くない方かもしれません。例えば窓を開けて大音量で走っているような車もたまに見かけますし、スピードを出して走るドライバーが多かったり、横断歩道で歩行者が待っていても一時停止しない車が目立つような気がします。また、歩行者も歩行者で急な飛び出しをしてきたり、信号機以外の所から道路を横断しようとするようなケースも気になります。塩竈に限らず、田舎の地域では結構あることだと思いますが、市も交通安全のマナーアップは気にしているようです。 -
石巻市
移住支援金あり総人口 140,151 人 世帯数 56,768 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 いしのまきし総合評価2022年4月から、市の医療費の対象が15歳から18歳までに引き上げられ、入院も通院も保険適用診療であれば自己負担分を助成してくれるため、高校生がいる家庭だと助かるようになっています。また、小さな子供がいる家庭向けには市内に子育て支援センターが10箇所近くあり、市立保育園、私立保育園の他にも、民間の託児所や小規模保育園も数カ所あり、待機児童は少ないと聞いています(中には24時間お泊まり付きで預けられる施設もあるようです)。その他、市内のすべての小学校には放課後児童クラブがあり、夕方18時まで利用できるよう… -
岩沼市
移住支援金あり総人口 44,068 人 世帯数 17,251 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いわぬまし総合評価これから住むなら仙台東部道路の周辺がおすすめです。東日本大震災後に防潮堤が整備され、新しい住宅地ができ、新しい住宅が増えることで子供の数も増え、小学校や中学校も近くにあるので通学しやすいです。また、「フーズガーデン玉浦 食彩館」というスーパーも新鮮な野菜と魚介類が揃っています。市の中心部までは距離があるため、車を持つのは必須になりますが、土地代もそんなに高くないので広い家も建てやすいと思います。海の方の道路から行けば名取方面にも短時間で行けますし、高速道路の岩沼インターチェンジも近くにあって便利です。 … -
角田市
移住支援金あり総人口 27,976 人 世帯数 10,276 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かくだし総合評価公共交通機関の利便性は良くないです。阿武隈急行の電車も朝や夕方の時間帯は本数がわずかに増えますが、日中は上下線ともに1時間に1本のみです。また、飛行機を利用する時も車で行けば40分前後の距離に仙台空港がありますが、電車で行くとなると1時間30分前後はかかってしまいます。バスの状況も路線バスが廃線になっているのでありませんが、乗合タクシーは走っています。郊外に住む高齢者の人は街中まで乗合タクシーを利用し、買い物をしたり、隣町の病院まで通っていたりするケースはあります。
宮城県の人口、気候は?
宮城県は35の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国14位、2,279,554人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国41位、13.6°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を2.6°C下回る地域です。
宮城県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、宮城県全体の犯罪認知件数は全国15位の10,193件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約22%下回る地域となっています。
宮城県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある仙台市の仙台駅から東京駅までは東北新幹線で約1時間30分の距離です。また、仙台空港から中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約1時間5分、大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間10分、福岡空港までのフライト所要時間は約1時間30分となっています。
宮城県の名所、スポットは?
「笑顔咲くたび伊達な旅」をキャッチコピーに掲げる宮城県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる鳴子温泉郷や峩々温泉、遠刈田温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた船岡城址公園・白石川堤へ。秋には紅葉の名所で有名な蔵王連峰や鳴子峡、そして仙台城や多賀城、日本の秘境100選の笹谷峠などのスポットも。
宮城県のご当地グルメは?
ご当地グルメの気仙沼ホルモン、ずんだ餅、笹かま、仙台マーボー焼そば、岩沼とんちゃん、栗駒耕英岩魚丼、花山そば、栗原高原牛、はっと汁、女川冷やし中華、 七ヶ宿そば、南三陸キラキラ丼、白石うーめん、亘理はらこ飯などもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは宮城県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
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