茨城県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
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茨城県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、茨城県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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石岡市
移住支援金あり総人口 73,061 人 世帯数 28,344 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いしおかし総合評価生活する上で絶対的に車は必要になります。できれば夫婦で各一台あった方がいいです。生活に必要なものを徒歩圏内で揃えるのはまず難しいと思いますので、買い物に行くのも仕事に行くのも、子供の送り迎えをするのも車は必要になります。あと、都会の夜は人通りも多く、街灯がたくさんあって道路も明るいと思いますが、地方に住むと車で移動する人がほとんどなので、人通りも街灯も少ないです。 -
守谷市
総人口 68,421 人 世帯数 27,385 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 もりやし総合評価つくばエクスプレスの守谷駅ができたことでベッドタウンとしての開発は進んできているものの、魅力的な観光資源がほとんどないこと、あとは文化的な雰囲気が感じられる施設がいわゆる昔ながらの文化会館くらいしかないことが残念なポイントです。また、守谷駅周辺に住んでいれば大型商業施設が結構多くあるため、買い物の面で困ることはありません。ただ、離れた郊外のエリアに行くと何もないと言ってもいいくらいです。田んぼや畑はたくさんありますが、若者が遊びに行きたくなるようなスポットが少なすぎます。 -
ひたちなか市
移住支援金あり総人口 156,581 人 世帯数 66,754 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 ひたちなかし総合評価医療費助成(マル福)に関しては所得制限があるものの、一般的には0歳から18歳までが対象で、保険適用分の自己負担分を助成してくれます。ただ、調剤に関しては薬の容器代、入院に関しては食事の費用や差額ベッド代は助成の対象外です。子育て支援センターは市内に14箇所、地域の子育てサロンは市内に16箇所(いずれも2023年6月時点)あり、同じ年齢の子供たちと入園前、入学前から友達になれたり、情報交換ができたりするのは良い点だと感じます。その他、有料にはなるものの、日額2,000円(2023年6月時点)で一時保育預かり… -
つくば市
移住支援金あり総人口 241,656 人 世帯数 110,490 (2020年)自治体区分 特例市 読み方 つくばし総合評価市内にある高校は偏差値が高い所(例:竹園高校や茗溪学園高校)が結構多いです。それ故に偏差値が高い高校以外に通うことになると、通学時の交通面が不便になることも多く、ある意味地域の課題となっています。また、子供の塾や習い事も小さいうちは自力で行かせることが難しいため、車で送迎している人が多いです。塾の送迎ラッシュの時間帯と帰宅ラッシュの時間帯が被ると片側一車線の道路が渋滞することも結構あるくらいです。一軒家を買って、夫婦で1台ずつ車を持っている家庭も多く、ガソリン高の今だとかなりお金もかかります。 … -
つくばみらい市
総人口 49,872 人 世帯数 19,971 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 つくばみらいし総合評価小絹駅(関東鉄道常総線)の周辺をおすすめします。この辺りは閑静な住宅街で治安も良いですし、スーパー(ヨークベニマル)やホームセンター(DCM)、ドラッグストア(クリエイト)も近い距離です。加えて絹の台桜公園のような広い公園もあって、子供がいるファミリー層も住みやすいと思います。ちなみに守谷駅(つくばエクスプレス、関東鉄道常総線)に近づけば近づくほど、土地の価格や家賃も高くなっていく傾向です。小絹駅周辺は守谷駅からほど良い近さの立地なので、東京都内に出ようと思う時もそこまで大きな負担になりません。土地は余る… -
行方市
移住支援金あり総人口 32,185 人 世帯数 11,144 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なめがたし総合評価公共交通機関の利便性が良くないため、車なしでは生活ができません。田んぼと畑が多く、市民は若年層よりも高齢者が多く、農家や自営業者の人がほとんどのため、地元で就職できるような企業を探すのも難しいです。また、少し都会の市へ行こうと思うと片道1時間くらいは車の運転をしなければなりません。森林などの自然は多いものの、夜道にタヌキやイタチが飛び出してきたり、時にはイノシシが道路で立ち往生していたりするので、夜の車の運転は注意が必要です。 -
神栖市
総人口 95,454 人 世帯数 40,487 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かみすし総合評価神栖市周辺は道路が広く、車が走りやすいですし、海も近くて自然がたくさんあります。最近はカフェや飲食店も増えて点在していますし、広い公園も神栖中央公園や海浜運動公園、神之池緑地公園などたくさんあります。市の財政の健全度ランキングも茨城県内で1位(2020年、2021年)となっていますし、工業製品の出荷額も県内1位(2020年)なので、仕事も多い街だと言えると思います。家族で落ち着いて住み、海も山もある環境でのびのびと子育てをする、そんなことができるのが神栖の魅力だと思います。 -
鹿嶋市
総人口 66,950 人 世帯数 28,318 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かしまし総合評価宮津台にある「キッチン SALA」は、東京でせきざわ食堂という定食店を営んでいた夫婦がUターンして始めた店です。旧せきざわ食堂は孤独のグルメでも紹介されたことがあり、そのせいもあってなのかこちらでも人気店となっています。おすすめメニューは「生姜焼き丼」で、ご飯の上に生姜焼きが乗り、さらにその上に目玉焼きが2つ乗っているような丼ぶりです。孤独のグルメで井之頭ゴローが食べていたメニューでもあり、その時のものをそのまま提供しています。他にもウインナーカツ、日替わり定食など、ドラマで出てきたようなメニューはそのま… -
日立市
移住支援金あり総人口 174,508 人 世帯数 77,911 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 ひたちし総合評価やはり、公共交通機関に関しては不便だなと感じることが多いです。市内に走っている電車はJR常磐線だけになりますが、水戸方面に出る時も運行本数が少なく、特急を除くと1時間に2、3本くらいといった感じです。一度特急ひたちに乗ってしまえば乗り換えなしで水戸や東京まで出られる点は良いものの、本数が足りないと思います。また、茨城交通のバスも運行本数が少なく、夜の時間帯はほとんど走っていない状況になるため、当てにできないのは困ります。もう少し公共交通網の利便性が上がればもっといい街にはなると思います。 -
牛久市
移住支援金あり総人口 84,651 人 世帯数 35,195 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 うしくし総合評価隣りのつくば市と比較してもまだまだ田舎の市だと感じます。電車に関してもJR常磐線しか通っておらず、地元の観光資源とされている「牛久大仏」も大きさ的には存在感があるものの、多くの人が集まるようなスポットにはなっていません。また、「牛久沼」という沼にはカッパが出るという伝説があるものの、これもほとんど地元の話だけで終わっています。茨城県内の中でも「茨城空港」が比較的近い立地ではあるものの、コロナ禍の影響もあったりして、運行している飛行機の便数は少ないです。もちろん、自然だけはあちこちにたくさんありますが、これ… -
水戸市
移住支援金あり総人口 270,685 人 世帯数 122,598 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 みとし総合評価茨城県の県庁所在地であり、程よく都会の要素があって便利な地方都市という感じの街です。東京都内へのアクセスも良く、水戸駅から東京駅までは最短1時間15分程度(特急ひたち)で行ける距離感です。生活面で言えばスーパーやショッピングモールも多数ありますし、日本三名園に数えられる偕楽園のような名所があり、隣には千波湖が広がり、市民の憩いの場になっています。日々の生活の中で車は必須になってきますが、どこへ行っても駐車場が広く、駐車するのも容易です。水戸には自然も多く残っていて、ゆっくり落ち着いた暮らしがしたいシニア世… -
常陸太田市
移住支援金あり総人口 48,602 人 世帯数 19,243 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ひたちおおたし総合評価茨城県内の北部に位置し、比較的晴れの日が多いのが特徴の市です。江戸時代に諸国を漫遊した水戸黄門(水戸光圀公)が晩年に隠居していた西山荘(西山御殿)が今も残っていたり、梨や常陸青龍というブドウなどが有名な特産品になっている街でもあります。常陸太田市は田舎の市なので田んぼも多く残っていて、そこで美味しいお米が穫れるのはもちろん、四季折々の田園風景も魅力の1つになっていると思います。2016年には「道の駅ひたちおおた」という新しい施設もでき、そこに行けば新鮮な農産物やお土産品も手軽に購入できるようになりました。… -
龍ケ崎市
移住支援金あり総人口 76,420 人 世帯数 32,158 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 りゅうがさきし総合評価関東鉄道竜ヶ崎線は終電が早いですし、比較的新しく開拓された龍ヶ崎ニュータウン側と龍ヶ崎市役所側では街並みの綺麗さ、歩道の広さ、景観の差も激しいです。また、これは田舎ではよくあることかもしれませんが、歩道や道路沿いに生えっぱなしの雑草があったりするのも目に付きます。交通の便が不便(関東鉄道竜ヶ崎線)なのはまだ車でなんとか補えるものの、関東鉄道竜ヶ崎線の沿線は基本的に田舎です。わざわざ移住して住みたくなるほどの場所かと言うと、地元民でも疑問の人がいるのではないかと思います。 -
土浦市
移住支援金あり総人口 142,074 人 世帯数 63,093 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 つちうらし総合評価市街地に関してはJR常磐線やバス路線が通っているものの、市街地より北の地域になってくるとバス路線の充実度も下がる傾向です(例えば土浦駅の一駅先、神立駅になると土浦駅よりは電車、バスの運行本数が少なくなります)。ちなみに土浦市街地には「キララちゃんバス」というまちづくり活性化バスが走っていて、運賃も安く利用できるため、学生や高齢者は結構利用している印象です。基本的には車がないと日々の移動が不便になるものの、逆を言えば車さえあれば日々の移動の不便は感じなくなるかもしれないです。 -
小美玉市
総人口 48,870 人 世帯数 18,407 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 おみたまし総合評価近年、高齢者の免許返納が話題になりますが、地方で暮らすと自動車の運転免許は必須になります。車がないと仕事にも買い物にも行けなくなり、高齢者は病院への通院がとにかく不便になります(不便を通り越して困難と言った方がいいかもしれません)。公共交通機関は使い勝手が悪いため、今のところ移動の不便を代替してくれるような手段はありません。あと、田舎は人と人とのつながりが密というイメージがあるかもしれませんが、住むエリアによってはむしろ希薄になる可能性はあると思います。特に子供がいない夫婦の場合は希薄になりがちなので気を… -
古河市
移住支援金あり総人口 139,344 人 世帯数 56,149 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 こがし総合評価古河市内唯一の駅、古河駅周辺に24年ぶりに大きなタワーマンションが1棟建つ予定(2024年)のようですが、近隣の商業施設(バル古河)はそこまで魅力的なテナント、商品が揃っている訳でもありませんし、周辺に楽しく時間が潰せるようなスポットもほぼないです。駅前の再開発も進んでおらず、周辺は狭い道路のままですし、街が発展していっている感じがありません。日常生活の利便性の良さや東京都心へのアクセスの良さが魅力と言う人もいますが、それは東京周辺の他市町村も同じことです。むしろ、つくば市などの方がどんどん発展していて、…
茨城県の人口、気候は?
茨城県は44の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国11位、2,841,084人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国37位、14.9°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を1.3°C下回る地域です。
茨城県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、茨城県全体の犯罪認知件数は全国10位の16,301件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約1.25倍上回る地域となっています。
茨城県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある水戸市の水戸駅から東京駅まではJR常磐線の特急ひたちで約1時間15分、東京駅から名古屋駅までは東海道新幹線(のぞみ)で約1時間40分、東京駅から新大阪駅までは約2時間30分の距離です。小美玉市にある茨城空港から大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間10分、福岡空港までのフライト所要時間は約1時間35分となっています。
茨城県の名所、スポットは?
「ひたむき まえむき いばらき」をキャッチコピーに掲げる茨城県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!春にはさくら名所100選にも選ばれた日立かみね公園や静峰公園へ。秋には紅葉の名所で有名な筑波山や御前山、袋田の滝、そして水戸城、日本の秘境100選の奥久慈などのスポットも。
茨城県のご当地グルメは?
ご当地グルメの那珂湊焼きそば、スタミナラーメン、行方バーガー、龍ヶ崎まいんコロッケ、北条米スクリーム、牛久ピザ、あんこう鍋、水戸藩らーめん、水戸納豆、笠間いなり寿司、奥久慈しゃも、下館ラーメン、ツェッペリンカレー、鳥手羽かくれんぼなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは茨城県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。