富山県移住 公共交通機関利便性ランキング
富山県の各市町村を公共交通機関の利便性順(電車、バス、空港路線等)で比較できる「公共交通機関利便性ランキング」
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射水市
移住支援金あり総人口 90,742 人 世帯数 33,812 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いみずし公共交通機関射水市内の東西を横断する形で、あいの風とやま鉄道の路線が走っており、市内には小杉駅と越中大門駅の2駅があります。あいの風とやま鉄道は北陸新幹線の開通に伴って第三セクターとなりましたが、運行本数は通常時で1時間2本程度、多い時間帯は1時間に4本程度といった感じです。この路線は富山市の中心部に行ける唯一の電車であり、反対方向は石川県方面まで繋がっています。ちなみに料金は小杉駅から富山駅まで乗った場合で280円(2022年10月時点)、所要時間は10分程度です。
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富山市
移住支援金あり総人口 413,938 人 世帯数 171,917 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 とやまし公共交通機関市内中心部であればバスの路線、本数も一定程度あります。ただ、郊外になってくると路線も運行本数もかなり少なくなります。住む地域によっては1時間に1本くらいしかバスが来ない所もあるので注意が必要です(土日祝日になるとさらに本数が減ります)。基本的には富山も車社会の街のため、自家用車と運転免許証がないと移動が難しいです。地方ならどこも似たような面があると思いますが、富山市の場合も公共交通機関の利用者が減り、さらに本数が減るという悪循環を繰り返しています。高齢者で近いうちに運転免許証を手放す可能性がある人は移動が…
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氷見市
移住支援金あり総人口 43,950 人 世帯数 15,759 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ひみし公共交通機関 -
高岡市
移住支援金あり総人口 166,393 人 世帯数 65,586 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 たかおかし公共交通機関
富山県の人口、気候は?
富山県は15の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国37位、1,016,323人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国36位、15.2°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を1.0°C下回る地域です。
富山県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、富山県全体の犯罪認知件数は全国30位の4,539件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約65%下回る地域となっています。
富山県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある富山市の富山駅から東京駅までは北陸新幹線で約2時間30分、東京駅から名古屋駅までは東海道新幹線(のぞみ)で約1時間40分、富山駅から新大阪駅へ向かう場合は北陸新幹線の金沢駅でJR北陸本線の特急電車に乗り換え、約3時間30分の距離となっています。
富山県の名所、スポットは?
「パノラマ キトキト 富山に来られ」をキャッチコピーに掲げる富山県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる黒部峡谷温泉郷や大牧温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた松川公園や高岡古城公園へ。秋には紅葉の名所で有名な黒部峡谷や宇奈月温泉、有峰湖、そして富山城や高岡城、日本の秘境100選の白川郷などのスポットも。
富山県のご当地グルメは?
ご当地グルメの魚津バイ飯、ます寿司、富山ブラック、富山おでん、高岡グリーンラーメン、白えびバーガー、新湊紅白丼、氷見うどん、ブリしゃぶ、五箇山豆腐、ほたるいか、くろべ水餃子、黒部トンテキ、おやべホワイトラーメン、入善ブラウンラーメンなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは富山県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。