青森県の住みやすさ、移住おすすめ市町村ランキング
青森県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、青森県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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弘前市
移住支援金あり総人口 168,466 人 世帯数 71,022 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 ひろさきし総合評価観光地として有名で、城下町の街並みも綺麗なのですが、実際に暮らすとなると不便さを感じる場面が多いです。冬は積雪が多く、雪かきの負担が大きいですし、積雪の量が1mを超える年も珍しくはありません。その影響でバスや鉄道も運休や遅延が発生しやすくなります。また、医療、介護、製造業以外の業種で働けるような求人が限られていて、仕事の選択肢についても多くはないです。自然環境には恵まれていますが、利便性を重視するのであれば同じ青森県内でも青森市中心部の方が安定していると感じます。 -
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青森市
移住支援金あり総人口 275,192 人 世帯数 118,483 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 あおもりし総合評価市内の商業施設が少ないというのが難点です。最近は「イトーヨーカドー青森店」までもが閉店(2024年7月28日閉店)、撤退してしまったため、さらに行ける場所が減って不便になりました。娯楽施設に関しても同様で、ライブハウスやコンサートホールなどは一応あるものの、メジャーなアーティストはなかなか来てくれず、開催されている内容は若者の気を引くようなものでもありません。それを補うために野外ライブやねぶたを行う回数を増やしているようですが、そこまで盛り上がることもないです。自然が豊かで温泉施設はある土地ですが、それ以… -
八戸市
移住支援金あり総人口 223,415 人 世帯数 95,671 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 はちのへし総合評価八戸駅周辺の尻内町辺りが住みやすいと思います。まず、八戸駅が近いので東京や仙台へのアクセスも良く、高速バスの発着所もあったりします。加えて駅周辺は開発が進んでいて、フラット八戸のような施設に行けばスケートリンクもあったりしますし、2027年頃には八戸駅の西地区にフィットネスクラブを核としたスポーツ施設もできる予定となっています。地域内に高校や中学校もあって、新しい住宅地が多く形成されていますし、車があれば蕪島や十和田湖など、自然豊かな名所へも行くことができます。
その他の市町村(ランキング対象外)
青森県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
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2022年 | 17,226 人 |
2021年 | 16,832 人 |
2020年 | 16,967 人 |
2019年 | 17,396 人 |
2018年 | 17,462 人 |
2017年 | 18,152 人 |
2016年 | 17,589 人 |
2015年 | 18,162 人 |
2014年 | 18,150 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
青森県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
---|---|
2022年 | 1,204,000 人 |
2021年 | 1,221,000 人 |
2020年 | 1,237,984 人 |
2019年 | 1,253,000 人 |
2018年 | 1,268,000 人 |
2017年 | 1,282,000 人 |
2016年 | 1,295,000 人 |
2015年 | 1,308,265 人 |
2014年 | 1,323,000 人 |
2013年 | 1,337,000 人 |
2012年 | 1,350,000 人 |
2011年 | 1,363,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
青森県の人口、気候は?
青森県は40の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国31位、1,204,372人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国45位、11.4°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を4.8°C下回る地域です。
青森県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、青森県全体の犯罪認知件数は全国35位の3,409件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約74%下回る地域となっています。
青森県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある青森市の青森駅から仙台駅までは東北新幹線で約2時間6分、東京駅までは約3時間40分の距離です。また、青森空港から羽田空港までのフライト所要時間は約1時間15分、大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間30分となっています。
青森県の名所、スポットは?
「行くたび、あたらしい。青森」をキャッチコピーに掲げる青森県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる酸ヶ湯温泉や蔦温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた弘前公園や芦野池沼群県立自然公園へ。秋には紅葉の名所で有名な奥入瀬渓流、そして弘前城や根城、日本の秘境100選の八甲田山や恐山・仏ヶ浦、白神山地などのスポットも。
青森県のご当地グルメは?
ご当地グルメの弘前いがめんち、津軽そば、味噌カレー牛乳ラーメン、グラタンフライ、八戸せんべい汁、いちご煮、十和田牛バラ焼き、スタミナ源たれ、黒石つゆ焼きそば、十三湖しじみラーメン、三沢ホッキ丼、大間マグロなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは青森県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
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