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神奈川県小田原市

更新日
総合評価  3.36/5.00 (25)
小田原市のシンボル、北条三代の歴史、難攻不落の城と言われた小田原城
小田原市のシンボル、北条三代の歴史、難攻不落の城と言われた小田原城

小田原市ってどんな街?特徴は?

  • 日本さくら名所100選に選ばれている春の桜のスポットと言えば「小田原城址公園・城山公園」
  • 日本100名城に選ばれている地元の名城と言えば「小田原城」
  • サーフィンが趣味なら「御幸の浜」周辺もサーフポイント
  • 小田原市ならではの祭り、行事と言えば「小田原北條五代祭り、松原神社例大祭」
  • 地元で愛されるソウルフード、ご当地グルメと言えば「小田原かまぼこ、小田原おでん、アジフライ、小田原ラーメン、小田原系担々麺」
  • 地元の高級住宅地と言えば「城山」周辺エリア
  • 小田原市の農業算出額(推計)は「34億円(全国717位/2020年)」
  • 住民一人あたりの平均年収は「333万円(全国216位/1558市区町村)(2020年)」
  • 小田原市に本社を置く上場企業は「Hamee、小田原機器」
  • 小田原市のキャッチコピーは「持続可能な市民自治のまち 活力溢れ、未来への安心と希望に満ちた新しい小田原」
    目次
  1. 魅力や住みやすさ、メリット、おすすめポイントは?
  2. 住みにくさやデメリット、ちょっと残念なポイントは?
  3. 愛される飲食店、人気店、ご当地グルメやソウルフードは?
  4. 住むのにおすすめのエリア、あまりおすすめしないエリアは?
  5. 治安の良いエリア、心配なエリア、公共マナーやモラル意識の傾向は?
  6. 小田原市の子育て支援策や医療費助成、子育て環境の良さは?
  7. 子供の進学事情や通学事情、学校の選択肢や特徴、主な進路は?
  8. 公共交通機関(電車、バス、空港等)の利便性や充実度は?
  9. 生活にかかる水道光熱費(電気、ガス、水道)の高さ、低さは?
  10. ごみの出し方、分別ルールや指定ごみ袋の有無、回収の頻度は?
  11. 住宅費の相場感、物件選択肢の豊富さ、家探しの注意点は?
  12. 移住先に選んだ理由、決め手になった出来事や移住後の感想は?

魅力や住みやすさ、メリット、おすすめポイントは?

小田原市、小田原城址公園のお堀に咲く桜の風景
小田原市、小田原城址公園のお堀に咲く桜の風景
評価平均  4.30/5.00 (3)
  • 小田原市の気候は一年を通して過ごしやすく、冬場も雪が積もるようなケースは少ないです。海も山もあり、相模湾で獲れる新鮮なアジの干物や市内の農園では名産品の湘南ゴールドの栽培も行われ、自然環境は豊かです。さらに戦国大名の北条氏の小田原城や二宮尊徳記念館をはじめ、歴史的な建造物も多く残っています。

    東京都心部へ行きたい時も、小田原駅から東海道新幹線に乗れば30分かからない乗車時間で移動できますし、観光面では箱根温泉も身近な存在です。

    車での移動、通勤の場合でも東名高速道路、西湘バイパス、小田原厚木道路なども整備されていて、交通インフラ面に関してはかなり整っている方だと思います。神奈川県西部への移住を検討中の方であれば、小田原は理想の地域だと思います。
     4.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    30代後半
    女性
    2023年2月4日
  • 小田原の素晴らしい所は相模湾が目の前に広がり、海の幸の恵みも豊かで魚がとても美味しい点です。近くの地元スーパーの鮮魚コーナーに置いてある魚も安くていつも助かっています。また、販売されている魚のバリエーションも多く、その気になれば様々な魚料理が食卓でも楽しめます。街全体は少し田舎で落ち着いている感じですが、電車に乗れば都内までのアクセスも良く、買い物や友人と会ったりする際の大きな不便も感じません。スローライフを満喫したい方も、仕事で都内に定期的に通う方も住めば納得する土地だと思います。
     4.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    30代前半
    女性
    2022年2月24日
  • 小田原市は神奈川県の西部に当たりますが、小田原駅にはJR東海道線、小田急線、新幹線、箱根登山鉄道のように複数の路線が乗り入れており、東京へも一本で、新幹線なら更に短時間で行ける利便性があるため、実はインフラ面でのポテンシャルはかなりある街です。

    もちろん、横浜市内などと比較すると田舎ではありますが、西湘の海と山に囲まれ、大きい公園や施設も結構沢山あります。また、大型のショッピングモールもあるため、日々の生活で困る事は全くありません。海の幸は採れたて新鮮なのでどこで食べても美味しいですし、箱根もすぐ目の前の距離なので温泉のある暮らしが身近になります。
     5.00/5.00
    40代前半
    男性
    2021年12月3日
  • 小田原市を知るからこそわかる魅力や特色、生活する上での住みやすさ、住んで感じるメリットや満足度、どんなタイプ、価値観の移住者におすすめか、ぜひ具体的にお教えください。

    住みにくさやデメリット、ちょっと残念なポイントは?

    小田原市本町、明治天皇が訪れて以来、御幸の浜と呼ばれるようになった海岸から見る月夜の風景
    小田原市本町、明治天皇が訪れて以来、御幸の浜と呼ばれるようになった海岸から見る月夜の風景
    評価平均  1.86/5.00 (7)
  • 神奈川県内でも暖かい気候の土地のため、雪が積もることはほとんどありません。また、治安もそんなに悪くなく、JR東海道線を利用すれば乗り換えなしで横浜や東京まで出れるため、移住してくる方も結構増えています。

    ただ、物価や住宅費の安さを期待して東京や横浜のような大都市から移住してくる方が多いものの、住居費はともかく、物価自体は小田原もそこまで安い訳ではなく、そんなには変わりません。

    その上で小田原駅周辺を除くと、あまり何もないような駅が多いため、移動するための車が必要になってきます。車があればショッピングモールは複数あって便利なものの、今度は車のガソリン代や維持費も新たに必要になってきます。
     2.00/5.00
    同じ都道府県内で引っ越して来た
    20代後半
    女性
    2023年4月22日
  • 普通に暮らす街としては全く不便もないと思いますが、強いて言うと高校生から20代くらいまでの若い人が遊べるようなスポット、店、イベントが少ないと感じます。そういった人たちは東京や横浜まで遊びに出かけることが多くなります。

    また、小田原城周辺のエリアを除くとお洒落なカフェやレストランがあまりないなと感じます。大人がまったり静かに食事ができる店だったり、いつもと違うちょっとお洒落なものを食べてみたいという時の選択肢が少ないです。小田原市の郊外、特に鴨宮周辺などは外食チェーン店やショッピングモールくらいのイメージしかないです。
     2.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    女性
    2023年4月12日
  • 小田原城には菖蒲やあじさいが咲き誇り、その風景は圧巻なのですが、あじさい祭りもひっそり開催しているだけですし、自治体としての宣伝が下手だなと感じます。あじさいで有名な鎌倉の長谷寺などと比べても引けを取らないのに、PRが弱いせいなのか、地元の人ですらあまり知りません。もっと広報活動、Instagramなどを使用した情報発信にも力を入れた方がいいです。

    あと、お城のある市町村にも関わらず、街歩きのモデルプラン策定など、観光振興に力を入れている様子が見えません。観光に特化した周遊バスがある訳でもなく、残念でもったいないなと思います。
     2.00/5.00
    地元出身で今は他市町村に住んでいる
    30代後半
    女性
    2023年2月18日
  • 小田原駅は新幹線の駅という認識くらいしかなく、駅の周辺を少し離れると店もそんなに多くありません。そもそも小田原は小田原駅前が集中的に開発されている訳でなく、大型の商業施設などは鴨宮周辺のロードサイドに分散しています。そうなってくると実際の買い物では車を使う機会も多くなり、車ありきの生活になってきます。

    また、小田原には港があって新鮮な海産物があるものの、大磯や早川などの漁港の方が賑わっているように感じられ、有名なのは加工商品ばかりになっているのも少し残念なポイントだったりします。
     2.00/5.00
    地元出身で他市町村からUターンした
    40代前半
    男性
    2022年11月2日
  • 小田原駅は新幹線の停車駅であり、東京都内へのアクセスは良好なのに、若い子育て世代が住みにくいのが残念なところだと思います。具体的には認可保育園の数が他の市町村より少ないと思いますし、託児に関しても市町村のサポート体制がなく、支援センターの一角で預かるなどのサポートもありません(唯一、ボランティアによるファミリーサポートがあるくらいです)。

    あと、小田原駅周辺に住んでいると利用できるネットスーパーがイトーヨーカドーくらいで、西友やイオンがないので常に一択になってしまうのも個人的にはネックだと思っています。
     1.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    30代後半
    女性
    2022年10月29日
  • 小田原の場合、中心部である小田原駅周辺よりも郊外の方が便利だったりする時があります。例えば映画館は小田原駅周辺になく、車で鴨宮の商業施設まで行くこともあります。洋服や大型家電を買う際も小田原駅前よりは郊外の大型ショッピングモールまで出かけることが多いです。人口20万弱の街の中心部でありながら、案外車が必要になるシーンが多いです。
     2.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    20代前半
    女性
    2022年4月8日
  • 私はずっと小田原市に住んでいるため、慣れてしまっていますが、やはり都会の方が引っ越してくると不便だとは思います。生活する上で車は必需品になりますが、市の中心部である小田原駅周辺に住むとどうしても駐車場代が高くなります。

    また、これは日本の地方ならどこもそうかもしれませんが、田舎なので知り合いの知り合いなどと言う風にすぐ噂話などは回ります。地域の活動やご近所付き合いなども必要になる事が多いため、人付き合いが好きな人なら問題にならないと思いますが、苦手な人なら最初は少し苦労するかもしれません。
     2.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    男性
    2021年12月23日
  • 小田原市に暮らしてわかる、他の街と比較した場合の住みにくさ、デメリット、不便なところ、残念なポイント、住んでわかった後悔や注意点があれば具体的にお教えください。

    地元で愛される飲食店、人気店、ご当地グルメやソウルフードは?

    小田原市、老舗の魚屋が運営する魚力食堂のおまかせ市場丼
    小田原市、老舗の魚屋が運営する魚力食堂のおまかせ市場丼
    小田原市下大井、観光客にも人気の店、丼万次郎の地魚多め5食丼
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    小田原市栄町、昼は定食処、夜は居酒屋の人気店、一膳飯屋 八起(やおき)
    小田原市栄町、昼は定食処、夜は居酒屋の人気店、一膳飯屋 八起(やおき)
    小田原市上曽我、小田原系担々麺の元祖と言われる中華四川の坦々麺
    小田原市上曽我、小田原系担々麺の元祖と言われる中華四川の坦々麺
    • 小田原市内にあると言われている飲食店数は903(事業所ベースの統計・2016年時点)
    評価平均  4.00/5.00 (4)
  • 「元祖 唐揚げ三平」は昭和35年創業で、もう60年以上前から小田原にある地元の老舗店です。この店の名物は「若鶏の半身揚げ」と、その半身をぶつ切りにした「唐揚げ」なのですが、半身揚げはとてもボリュームがあり、初めて見た人は驚くほどの大きさです。また、味付けはシンプルな塩味であるものの、それが昔から変わらず、飽きないし、美味しいのです。

    価格はお持ち帰りで、半身揚げ、ぶつ切り揚げともに¥1320(2022年9月時点)と少し高く感じるのですが、実物の商品を見れば価格にも納得感はある大きさです。ここは唐揚げ素揚げコンテストでも金賞を受賞していて、店内で定食を食べることもできます。
     4.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    60代前半
    女性
    2022年9月28日
  • おすすめしたいのは国道255号沿いにある「丼万次郎」です。ここは海の街・小田原というだけあり、「海鮮丼」が有名な店となっています。メニューの海鮮丼だけでもかなりの種類があるのですが、その中でも特におすすめは小田原の地魚を使った漬け丼です。これは味も勿論ですが、ボリュームの割に1000円程度という値段も魅力のメニューです。海鮮丼の他にも肉物の丼や各種定食があり、海鮮が食べられない人でもOKの店です。駐車場も比較的台数があるものの、営業時間がランチタイムとディナータイムのみとなっているため、混み合うことも多いです。
     4.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    30代前半
    女性
    2022年4月15日
  • JR早川駅から徒歩10分程度、小田原漁港内にある「魚市場食堂」は度々テレビや雑誌でも紹介されていて、地元の人や観光客にも人気があるスポットです。ここは魚市場にあるだけあって、魚はどれを食べても美味しいです。刺身や海鮮丼はもちろん、煮魚やフライなども充実していて、昔ながらの漁港の食堂の雰囲気を残す店です。個人的なおすすめは小田原名産のアジたたき定食とアジフライ定食で、程よく脂がのったアジはとても美味しいです。アジフライもサクサクの衣にジューシーなアジが最高です。漁港の雰囲気が魚をさらに美味しく感じさせてくれる店でもあります。
     4.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    男性
    2022年1月24日
  • 小田原は昔から練り物の町として知られ、有名なかまぼこ店も多数あります。最近はその地元の練り物を活かした「小田原おでん」がご当地グルメになっています。年に一度、小田原城の二の丸広場でおでんサミットというイベントが開催されていて、全国のご当地おでんが集まっていますが、小田原市も練り物の町としてそこに力を入れています。

    地元で愛される名店は浜町にあるおでんストリート内の「小田原おでん本店」です。ここでは様々なかまぼこ店のおでんを食べる事ができますし、地酒も飲めます。店の雰囲気も良く、日本家屋のような佇まいなので地元の人や観光客も足を運ぶ名店です。
     4.00/5.00
    40代前半
    男性
    2021年11月18日
  • 小田原市内で地元民から愛され、親しまれている飲食店、その店の看板メニュー、ご当地グルメやソウルフード、昔から受け継がれている郷土の食文化等をぜひお教えください。

    住むのにおすすめのエリア、あまりおすすめしないエリアは?

    小田原市栄町、2020年12月にオープンしたミナカ小田原
    小田原市栄町、2020年12月にオープンしたミナカ小田原
    小田原市根府川、相模湾の海景色が見下ろせる高台、根府川エリアの住宅街風景
    小田原市根府川、相模湾の海景色が見下ろせる高台、根府川エリアの住宅街風景
    評価平均  3.50/5.00 (2)
  • 移住して来るなら小田原駅周辺が住みやすいと思います。小田原駅ならJR東海道本線や東海道新幹線、小田急線なども利用でき、東京方面に乗り換えなしで行けるため、通勤通学面の便利さがかなり違ってきます。その上で箱根や熱海などの場所も車で30分圏内の距離のため、レジャー面でも満足度は高いと思います。

    ちなみに2024年の春にはイオンタウン小田原もオープンする予定で、買い物の利便性は随分上がってくると思います。東京都心と比較するとおしゃれな店の数が少なかったりする面は否めませんが、東京から程よい距離感でのんびり暮らしたい人には向いている土地だと思います。
     4.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    女性
    2023年5月2日
  • 東京から引っ越してきて住むのなら、やはり小田原駅周辺をおすすめします。市内の主要駅でもあるため、東京へのアクセスがいいです。隣の駅だと快速電車が停まらないため、不便に感じると思います。一応鴨宮周辺に住むと買い物には困らないと思いますが、駅が遠いので通学通勤を考えると優先順位が下がると思います。小田原駅周辺はもちろんスーパーなどもあり、日々の生活で困ることはないです。
     3.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    20代前半
    女性
    2022年3月7日
  • 小田原市内への移住を検討している方のために、これから住むのにおすすめのエリア、またはおすすめしないエリアを1つだけ挙げ、具体的な理由、事例、特徴等をぜひお教えください。

    治安の良いエリア、心配なエリア、公共マナーやモラル意識の傾向は?

    評価平均 投稿がありません
    小田原市へ引っ越す、移住する場合、治安が良いと言われるエリア、あまり良くないと言われるエリアはありますか?また、地域の公共マナー(他人への配慮、思いやりの意識)やモラル意識(規範遵守の意識、道徳意識)の高さ低さは?全体的な傾向、具体的なエピソード例をお教えください 。

    小田原市の子育て支援策や医療費助成の充実度、子育て環境の良さは?

    小田原市城内、二宮尊徳を祀る報徳二宮神社
    小田原市城内、二宮尊徳を祀る報徳二宮神社
    • 小田原市内で暮らす15歳未満の子供の人口は22,916人(2015年時点)
    評価平均  4.00/5.00 (1)
  • 海に面した小田原市はガヤガヤした場所も少なく、自然が多いです。保育園も希望すれば比較的すんなり入れますし、小児医療費無償の所得制限も他の自治体と比較しても優遇されていると思います。中学校の給食については、自治体によっては選択制やお弁当持参のところもあるようですが、小田原市は完全給食となっています。

    私の実家は座間市なので、子供が産まれた当初はそちらへの転居も考えたのですが、子育て環境などを総合的に考えた結果、そのまま小田原市に住み続けています。
     4.00/5.00
    30代後半
    男性
    2021年11月4日
  • 小田原市が国の出産・子育て応援交付金や出産育児一時金、児童手当以外で行っている子育て支援策、医療費助成の内容や充実度をお教えください。また、子育て支援拠点や地域の医療体制、子供を育てる環境の良さについてもお教えください。

    子供の進学事情や通学事情、学校の選択肢や特徴、主な進路は?

    小田原市、北条氏が約100年関東支配の拠点とした小田原城
    小田原市、北条氏が約100年関東支配の拠点とした小田原城
    小田原市城内、江戸時代には小田原城二の丸の表門であった銅門の風景
    小田原市城内、江戸時代には小田原城二の丸の表門であった銅門の風景
    小田原市本町、2009年に復元された、小田原城の二の丸を守る馬出門の風景
    小田原市本町、2009年に復元された、小田原城の二の丸を守る馬出門の風景
    • 小田原市内にある幼稚園の数は16(園)、小学校は26(校)(2019年時点)
    • 小田原市内にある中学校の数は13(校)、高校は7(校)(2019年時点)
    評価平均  3.00/5.00 (2)
  • 小田原市内の小学校は公立(市立)のみです。もし私立の小学校を希望するなら箱根町やJR東海道沿線の他市の学校に進学することになります。ただ、公立校の中でも根府川駅から徒歩10分ほどの場所にある市立片浦小学校は市内全域が学区の小規模特認校です。ここは1学年10数人の少人数で、地域の特性を活かしたユニークな取り組みが行われています。

    私立の中学校は相洋中学校という学校があり、ここは中高一貫校となっています。入学時の偏差値は30台くらいからですが、6年間一人一人を丁寧に指導していくことで、偏差値は徐々に上がっていくようです。

    ちなみに高校は相洋高校となり、高校から入学してくる生徒もいますが、県西部の私立高校はほぼこの1校しかないこともあってか、高校から入学する生徒は滑止めの意味合いが強くなってしまい、中学からの生徒と高校からの生徒では学力、意識の点でも差が出ます。カリキュラムも中高一貫校と高校では異なり、通常の授業も別々に行われ、部活や行事のみ一緒となります。

    あと、市の東端にある橘中学校はバトミントン部が有名で県大会の常連校です。ここはバトミントンをやるために越境入学する生徒もいるようです。

    高校は県立高校が市内に4校あり、小田原高校は偏差値が60台後半、西湘高校は偏差値が50台後半、小田原東高校が偏差値40前半といった感じです。小田原城北工業高校は偏差値が40台前半で、デザイン科があるのでその科については女子が多い感じです。
     3.00/5.00
    同じ都道府県内で引っ越して来た
    40代前半
    女性
    2022年6月25日
  • 小学校、中学校は基本的に地域の最寄りの学校に通います。ただ、お受験をする子供がクラスに2人程度いたような記憶はあります。高校に関しては偏差値66の学校が地域で最も学力の高い公立高校です。ちなみに普通科の高校でも様々な偏差値があり、商業高校や農業高校もあるので進学先の選択肢も多様でした。

    神奈川県内には偏差値が70に届くような公立高校もあり、小田原市は交通の便も整っているためか、学力の高い一部の子供はそちらへ進学するケースもありました。
     3.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    20代前半
    女性
    2022年6月1日
  • 小田原市に住む子供たちの進学事情、公立校や私立校の多さ少なさ、地域でよく知られている学校やそれぞれの学校の特徴、地元の通学事情や一般的な進路について、ぜひ具体的にお教えください。

    電車やバス路線の利便性、充実度、地元の道路交通事情は?

    小田原市栄町1丁目、2020年12月にオープンした小田原駅前の商業施設、ミナカ小田原
    小田原市栄町1丁目、2020年12月にオープンした小田原駅前の商業施設、ミナカ小田原
    小田原市根府川、大正11年に開業し、昭和を思わせる駅舎が今も残るJR根府川駅
    小田原市根府川、大正11年に開業し、昭和を思わせる駅舎が今も残るJR根府川駅
    • 小田原駅は東海道新幹線ひかりの停車駅
    評価平均  4.30/5.00 (3)
  • 小田原駅にはJR東海道本線、小田急線、箱根登山線・大雄山線、東海道新幹線の路線が乗り入れていて、東京、横浜方面へは新幹線、東海道本線、小田急線でアクセスする事ができ、新幹線を利用すれば最短約35分ほどで東京駅に行けます。

    また、在来線に乗る場合でも1時間30分ほどあれば東京駅まで到着でき、乗り換えもほとんど必要ありません。電車の運行本数も多いですし、深夜や早朝の時間帯以外はそんなに時刻表を気にする事なく利用できます。通勤通学で電車や新幹線を利用する人にとって、小田原駅は比較的利便性のある駅ではないかと思います。
     4.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    女性
    2023年4月5日
  • 東海道新幹線、JR線、小田急が乗り入れているため、都心へのアクセスはいいと思っています。特にJR線と小田急線は始発から乗ることができ、朝の辛い通勤通学も他の駅利用者より負担が少ないのではないかと思います。

    バス会社は3社が乗り入れていて、小田原市内だけでなく、近隣の町にも繋がっています。ですが、運行本数はメイン通りのバス停でも昼間の時間帯は1時間に3本程度なので、あらかじめバスの時間を調べてから行動しないとタイミング良く乗れない感じです。
     4.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    20代前半
    女性
    2022年3月5日
  • 小田原駅は新幹線、JR東海道線、小田急線、箱根登山線、大雄山線といった形で複数の電車、路線が停車するターミナル駅なので大変便利です。また、小田原駅が始発となる電車も多いため、東京方面に向かうJR東海道線、新宿方面に向かう小田急線、共に通勤や通学時に座る事もできたりします。また、小田原駅前のロータリーから路線バスが何本も出ているため、駅からバスで市内各所に向かう事もでき、交通のインフラは実は全く悪くない都市です。
     5.00/5.00
    地元出身でずっと地元に住んでいる
    40代前半
    男性
    2021年12月28日
  • 小田原市の公共交通機関(電車・バス)の充実度、利便性の良い地域、良くない地域、路線数や運行本数の多さ少なさ、運賃の高さ低さ、地元の道路交通事情等をぜひお教えください。

    生活にかかる水道光熱費(電気、ガス、水道)の高さ、低さは?

    • 小田原市の水道料金の目安は2,214円/1ヶ月(口径13mm、使用量20m3の場合)。全国平均3,241円(2019年度)
    評価平均 投稿がありません
    他の市区町村と比較して、小田原市で暮らす上での水道光熱費(電気、ガス、水道)が高い、低い、標準程度か、ぜひ実情を詳しくお教えください。

    ごみの出し方、分別ルールや指定ごみ袋の有無、回収頻度は?

    評価平均  3.00/5.00 (1)
  • 燃えるごみ(生ゴミ・紙屑・靴・鞄など)については市の指定ごみ袋を使う必要があり、回収は週2回となっています。また、プラスチックごみ(トレーやビニールなど)については回収が週1回、紙ごみと雑誌・段ボール・牛乳パック類は2週間に1回、瓶・缶は月1回、ペットボトルごみは2週間に1回、燃やさないごみは月1回の回収となっています。

    ペットボトルに関してはラベルとキャップを分別して洗い、軽く潰してから出す形です。燃やさないゴミはトレーやビニール以外のプラスチックと記載がある物です。最初に小田原に引っ越してきた時は、燃えるごみとその他紙を分けないといけないのがちょっと面倒だと感じていました。
     3.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    30代前半
    女性
    2022年3月30日
  • 移住を考えている方のために、小田原市のごみの出し方、分別のルールや指定ごみ袋の有無、回収の頻度、自治体のルールについて思うことなどをぜひ詳しくお聞かせください。

    住宅費の相場感、物件選択肢の豊富さ、家探しの注意点は?

    評価平均 投稿がありません
    小田原市内の住宅費用(賃貸、購入、土地価格)の相場感や傾向、どんな物件タイプ(戸建、マンション、アパート)、間取りの物件が多いか少ないか、この地域特有の住宅事情やご自身の住宅費用の実例、家を探す際の注意点やアドバイスをぜひ具体的にお聞かせください。

    移住先に選んだ理由、決め手になった出来事や移住後の感想は?

    評価平均  4.50/5.00 (2)
  • 茅ヶ崎からの移住なので、元々小田原、箱根、静岡方面のことは理解していました。私の実家も静岡方面だったため、子供が産まれてから実家に帰省しやすい場所を探そうということで小田原を選びました。新幹線の駅があるというのが決め手の1つになりましたが、山や海といった自然が溢れている点もやはり魅力だと感じました。

    移住してみての感想は、市内の賑わいが私にはちょうど良いくらいの雰囲気で住みやすいと思います。古くから住んでいる地元の人が多いと聞いていて、移住者に対する反応が少し気になるところでしたが、今のところ人も優しい地域だと感じています。
     4.00/5.00
    同じ都道府県内で引っ越して来た
    30代後半
    女性
    2022年10月19日
  • 東京は物価が高くて暮らしにくく、子育ての場所としてもあまり良い環境とは言えないと感じ、小田原への移住を決めました。自然がたくさんあり、東京にも通いやすい場所はないか?と考えた時に、選択肢になったのが小田原市です。

    移住の決め手になったのは、家族で小田原を訪れた際に子供が自然の中で凄く楽しそうにしていて、こんな場所で暮らしたいと思ったからです。小田原は海の近くなのでお魚もとっても美味しく、箱根にもすぐ行ける距離で、温泉好きな旦那も最終的に喜んでいました。家から海が眺められるのも最高だと思います。
     5.00/5.00
    他の都道府県から移住した
    40代前半
    女性
    2021年11月8日
  • 全国に様々な市区町村、移住候補先が存在する中で、最終的に小田原市を選んだ理由、移住の決め手となった出来事、移住後の感想や移住を考えている方へのアドバイスをぜひ具体的にお教えください。

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    小田原市の統計データ

    総面積(k㎡) 113.81 2019年
    総人口(人) 194086 2015年
    15歳未満人口(人) 22916 2015年
    15~64歳人口(人) 116258 2015年
    65歳以上人口(人) 53689 2015年
    転入者数(人) 6118 2019年
    転出者数(人) 6525 2019年
    総世帯数(世帯) 79120 2015年
    婚姻件数(組) 801 2019年
    一般病院数(施設) 11 2018年
    一般診療所数(施設) 153 2018年
    歯科診療所数(施設) 115 2018年
    医師数(人) 390 2018年
    歯科医師数(人) 130 2018年
    保育所等数(所) 32 2018年
    幼稚園数(園) 16 2019年
    小学校数(校) 26 2019年
    中学校数(校) 13 2019年
    高等学校数(校) 7 2019年
    持ち家数(戸) 49510 2018年
    借家数(戸) 27270 2018年
    小売店数(事業所) 1642 2016年
    飲食店数(事業所) 903 2016年
    大型小売店数(事業所) 32 2016年
    百貨店・総合スーパー数(事業所) 2 2016年
    図書館数(館) 2 2018年
    労働力人口(人) 91626 2015年
    就業者数(人) 88048 2015年
    第1次産業就業者数(人) 2303 2015年
    第2次産業就業者数(人) 21337 2015年
    第3次産業就業者数(人) 60970 2015年
    自市区町村で従業する就業者数(人) 53511 2015年
    他市区町村への通勤者数(人) 32390 2015年
    財政力指数 0.97 2018年
    実質収支比率 7.8 2018年
    ※出典:統計でみる市区町村のすがた2021(総務省統計局)
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