山形県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.23/5.00
山形県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、山形県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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天童市
移住支援金あり総人口 62,140 人 世帯数 22,589 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 てんどうし総合評価天童市は2022年の「住みよさランキング」で全国だと47位、県内13市の中では1位に選ばれた街です。子育て支援に関しては18歳の子供まで医療費が無償ですし、所得制限も設けられていません。また、2014年には大型ショッピングセンター、イオンモール天童も開業し、合わせてすぐ近くに天童南駅も新設されました。基本的にこの周辺(芳賀地区)に住めば生活に必要なものは何でも揃いますし、病院もでき、以前までよりはとても住みやすくなりました。住みよさランキングに関しては以前までは東根市の方が上位でしたが、今は転出入で天童市… -
鶴岡市
移住支援金あり総人口 122,347 人 世帯数 45,666 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 つるおかし総合評価高校に関しては鶴岡市内の学校に進学する生徒が大半です。市内では高校の統廃合も進んでいて、2024年4月には「鶴岡南高校」と「鶴岡北高校」が合併し、新たに「致道館高校」へと変わりました。また、「羽黒高校」や「鶴岡東高校」はスポーツが盛んな私立高校として地元では有名で、羽黒高校は野球やバスケットボールの強豪として知られています。他にも特徴的な高校で言えば「庄内農業高校」や「加茂水産高校」などが挙げられると思います。庄内農業高校は動物の飼育や野菜、果物の生産について学ぶことができ、高校生が作った「庄農うどん」も… -
酒田市
移住支援金あり総人口 100,273 人 世帯数 39,402 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 さかたし総合評価商業の街としての歴史があり、街中には山居倉庫などの観光地、そして鳥海山や羽黒山などの自然豊かな環境もあるところです。海側には夏の海水浴場もあり、隣の鶴岡市に行けばクラゲの展示で有名になった加茂水族館などのスポットもあります。田舎なのでもちろん食べ物も美味しく、お米や牛肉、野菜、海産物などもおすすめできます。これから移住して生活するとなると、まずは自動車と運転免許が必須になると思いますが、道路は広くて運転しやすいので安心できると思います。買い物に行く時も基本的に店舗の駐車場も広く、もちろん無料で利用できます… -
河北町
移住支援金あり総人口 17,641 人 世帯数 5,929 (2020年)自治体区分 町村 読み方 かほくちょう総合評価河北町は寒河江市や東根市に隣接する町ですが、電車が通っておらず、路線バスの運行本数も少ないです。バスは北部線、西部線、南部線、東部線などのルートが一応あるものの、実際に乗るのはジャンボタクシータイプの9人乗りの車です。あと、都会にあるようなウーバーイーツ、出前館などのデリバリーサービスに対応した飲食店が一切ないです。昔ながらの宅配寿司や出前は頼めるものの、スマホのアプリで注文するようなサービスはありません。 -
山形市
移住支援金あり総人口 247,590 人 世帯数 102,318 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 やまがたし総合評価正直、移住者を募るという観点で考えると、いくつか課題があるかもしれません。冬場は雪が多い地域なので、雪道の運転に慣れていくことや、自宅の雪かきも必要になってきます。雪と上手く付き合いながら暮らしていける人でないと厳しいかもしれません。また、レジャーに関しても大都市と比較すると選択肢が少ないなとは思います。例えば市内には「山形美術館」や「山形県総合文化芸術館(やまぎん県民ホール)」のような場所はあるものの、イベントの開催頻度が多いとは言えず、文化的な刺激を求める人だと物足りなさを感じることもあると思います。… -
米沢市
移住支援金あり総人口 81,252 人 世帯数 33,095 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 よねざわし総合評価やはり、おすすめするのは米沢駅(JR奥羽本線、米坂線)周辺のエリアです。米沢市内では最も公共交通機関(電車、路線バス)の利便性が良いエリアで、近くには東北中央自動車道の米沢中央インターチェンジもあるため、福島、仙台、山形市方面へ向かう際のアクセスも良好です。また、この周辺に住めば24時間営業のスーパー(マックスバリュ米沢駅前店)をはじめとした店舗やドラッグストア(ウエルシア、ツルハドラッグ等)、100円均一ショップ(ダイソー等)などの買い物スポットも充実しています。保育園や学校も近い距離にあるため、子育て… -
寒河江市
移住支援金あり総人口 40,189 人 世帯数 13,654 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 さがえし総合評価これから住むなら寒河江市の中部小学校区もおすすめです。この地域は近年、子どもの数が増加傾向で、中部小学校の生徒数も増えています。新しく家を建てて転入してくる家庭も増えている印象で、移住者にとっては近所付き合いもしやすい環境だと思います。ちなみに我が家の近所でも、昨年だけで10組程度の家族が新築住宅を建てて校区内に引っ越して来ました。お子さんがいる家庭やこれから出産予定がある家族にもおすすめできるエリアだと思います。
山形県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
---|---|
2022年 | 12,985 人 |
2021年 | 12,823 人 |
2020年 | 12,545 人 |
2019年 | 13,173 人 |
2018年 | 13,294 人 |
2017年 | 13,113 人 |
2016年 | 13,414 人 |
2015年 | 13,634 人 |
2014年 | 13,656 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
山形県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
---|---|
2022年 | 1,041,000 人 |
2021年 | 1,055,000 人 |
2020年 | 1,068,027 人 |
2019年 | 1,080,000 人 |
2018年 | 1,092,000 人 |
2017年 | 1,103,000 人 |
2016年 | 1,114,000 人 |
2015年 | 1,123,891 人 |
2014年 | 1,134,000 人 |
2013年 | 1,144,000 人 |
2012年 | 1,153,000 人 |
2011年 | 1,162,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
山形県の人口、気候は?
山形県は35の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国36位、1,040,971人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国44位、12.8°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を3.4°C下回る地域です。
山形県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、山形県全体の犯罪認知件数は全国38位の3,085件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約76%下回る地域となっています。
山形県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある山形市の山形駅から東京駅までは山形新幹線で約2時間40分の距離です。また、東根市にある山形空港から羽田空港までのフライト所要時間は約1時間、中部国際空港(セントレア)までのフライト所要時間は約1時間5分、大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間15分となっています。
山形県の名所、スポットは?
「山形日和。」をキャッチコピーに掲げる山形県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる銀山温泉や瀬見温泉、赤倉温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた鶴岡公園や烏帽子山公園へ。秋には紅葉の名所で有名な蔵王連峰や赤芝峡、そして山形城、日本の秘境100選の出羽三山や飛島、笹谷峠などのスポットも。
山形県のご当地グルメは?
ご当地グルメの冷たい肉そば、酒田ラーメン、寒鱈汁(どんがら汁)、山形ラーメン、米沢牛、米沢ラーメン、大福もち、新庄とりもつラーメン、ひっぱりうどん、芋棒煮、さくらんぼスイーツ、赤湯からみそラーメンなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは山形県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。
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