茨城県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
評価平均 3.01/5.00
茨城県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、茨城県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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大洗町
移住支援金あり総人口 15,715 人 世帯数 6,596 (2020年)自治体区分 町村 読み方 おおあらいまち総合評価大洗町は「日本3大民謡」の1つに数えられる「磯節」の発祥地として知られる町です。水戸市内から車で30分程度とアクセスが良く、鹿島臨海鉄道を利用して水戸市内に移動することもできます。また、観光スポットとしては「アクアワールド大洗水族館」や「大洗サンビーチ」「マリンタワー」「かねふくめんたいパーク」などの施設があり、「大洗磯崎神社」まで行けば太平洋の絶景も望むこともできます。その他、車で30分ほど走れば、隣りのひたちなか市に「国営ひたち海浜公園」や「那珂湊おさかな市場」のようなスポットもあって、ちょっとしたド… -
石岡市
移住支援金あり総人口 73,061 人 世帯数 28,344 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 いしおかし総合評価生活する上で絶対的に車は必要になります。できれば夫婦で各一台あった方がいいです。生活に必要なものを徒歩圏内で揃えるのはまず難しいと思いますので、買い物に行くのも仕事に行くのも、子供の送り迎えをするのも車は必要になります。あと、都会の夜は人通りも多く、街灯がたくさんあって道路も明るいと思いますが、地方に住むと車で移動する人がほとんどなので、人通りも街灯も少ないです。 -
守谷市
総人口 68,421 人 世帯数 27,385 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 もりやし総合評価つくばエクスプレスの守谷駅ができたことでベッドタウンとしての開発は進んできているものの、魅力的な観光資源がほとんどないこと、あとは文化的な雰囲気が感じられる施設がいわゆる昔ながらの文化会館くらいしかないことが残念なポイントです。また、守谷駅周辺に住んでいれば大型商業施設が結構多くあるため、買い物の面で困ることはありません。ただ、離れた郊外のエリアに行くと何もないと言ってもいいくらいです。田んぼや畑はたくさんありますが、若者が遊びに行きたくなるようなスポットが少なすぎます。 -
ひたちなか市
移住支援金あり総人口 156,581 人 世帯数 66,754 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 ひたちなかし総合評価おすすめは勝田駅(JR常磐線)周辺のエリアです。JR常磐線が走っているので通勤通学面で利便性が高いですし、近くには「ヨークタウンひたちなか」、車で10分ほど走れば「コストコ」、もう少し行けば「ファッションクルーズニューポートひたちなか」などの大型店舗も揃っています。コキアやネモフィラの美しさで有名な「国営ひたち海浜公園」や海も近いです。逆にあまりおすすめしないのは那珂湊駅周辺のエリアです。一応ひたちなか海浜鉄道湊線の電車は走っているものの、JR常磐線と比較すると運行本数が少ないため、移動する際の利便性は落… -
つくば市
移住支援金あり総人口 241,656 人 世帯数 110,490 (2020年)自治体区分 特例市 読み方 つくばし総合評価つくば市の中心部から南寄りのエリア、具体的には谷田部から榎戸周辺は住みやすさの面であまりおすすめしません。「つくば市役所」や大型ショッピングモールなどの主要施設も市の中心部に集中しているためです。南部にも一応、「イオンモールつくば」があるので、一定の生活利便性はあるものの、この地域は「ウーバーイーツ」や「出前館」「宅配ピザ」等でも配達エリア外となっている所が案外多いです。つくばエクスプレスの駅も遠いため、移動手段としては車が必須になってきます。 -
つくばみらい市
総人口 49,872 人 世帯数 19,971 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 つくばみらいし総合評価小絹駅(関東鉄道常総線)の周辺をおすすめします。この辺りは閑静な住宅街で治安も良いですし、スーパー(ヨークベニマル)やホームセンター(DCM)、ドラッグストア(クリエイト)も近い距離です。加えて絹の台桜公園のような広い公園もあって、子供がいるファミリー層も住みやすいと思います。ちなみに守谷駅(つくばエクスプレス、関東鉄道常総線)に近づけば近づくほど、土地の価格や家賃も高くなっていく傾向です。小絹駅周辺は守谷駅からほど良い近さの立地なので、東京都内に出ようと思う時もそこまで大きな負担になりません。土地は余る… -
牛久市
移住支援金あり総人口 84,651 人 世帯数 35,195 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 うしくし総合評価他の方も挙げていますが、ひたち野うしく駅(JR常磐線)周辺に住む方が暮らしやすいと思います。元々はつくば万博(1985年)のために作られた駅ですが、周辺の街並みも綺麗ですし、スーパー(例:西友やヨークベニマル、カスミなど)やドラッグストア(ツルハやセイムス等)、レストランやカフェなどの店舗も充実しています。また、駅の西側には国道6号線が通っていて、この沿線にも生活に必要な店舗が揃っているため、日々の買い物で困ることもありません。市立のひたち野うしく小学校、中学校もあり、ここは創立して間もない学校なので校舎… -
行方市
移住支援金あり総人口 32,185 人 世帯数 11,144 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なめがたし総合評価公共交通機関の利便性が良くないため、車なしでは生活ができません。田んぼと畑が多く、市民は若年層よりも高齢者が多く、農家や自営業者の人がほとんどのため、地元で就職できるような企業を探すのも難しいです。また、少し都会の市へ行こうと思うと片道1時間くらいは車の運転をしなければなりません。森林などの自然は多いものの、夜道にタヌキやイタチが飛び出してきたり、時にはイノシシが道路で立ち往生していたりするので、夜の車の運転は注意が必要です。 -
神栖市
総人口 95,454 人 世帯数 40,487 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かみすし総合評価神栖市周辺は道路が広く、車が走りやすいですし、海も近くて自然がたくさんあります。最近はカフェや飲食店も増えて点在していますし、広い公園も神栖中央公園や海浜運動公園、神之池緑地公園などたくさんあります。市の財政の健全度ランキングも茨城県内で1位(2020年、2021年)となっていますし、工業製品の出荷額も県内1位(2020年)なので、仕事も多い街だと言えると思います。家族で落ち着いて住み、海も山もある環境でのびのびと子育てをする、そんなことができるのが神栖の魅力だと思います。 -
鹿嶋市
総人口 66,950 人 世帯数 28,318 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かしまし総合評価宮津台にある「キッチン SALA」は、東京でせきざわ食堂という定食店を営んでいた夫婦がUターンして始めた店です。旧せきざわ食堂は孤独のグルメでも紹介されたことがあり、そのせいもあってなのかこちらでも人気店となっています。おすすめメニューは「生姜焼き丼」で、ご飯の上に生姜焼きが乗り、さらにその上に目玉焼きが2つ乗っているような丼ぶりです。孤独のグルメで井之頭ゴローが食べていたメニューでもあり、その時のものをそのまま提供しています。他にもウインナーカツ、日替わり定食など、ドラマで出てきたようなメニューはそのま… -
土浦市
移住支援金あり総人口 142,074 人 世帯数 63,093 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 つちうらし総合評価電車で1時間20分程度(土浦駅から東京駅)あれば東京へアクセスできるため、東京都内に住んでいる人も移住しやすい地域です。土浦市内は住宅価格がリーズナブルなため、東京で小さな戸建て住宅を購入する金額があれば、広い庭と2台分の駐車場がある注文住宅も建てることが可能です。家庭菜園用の農園も借りやすく、子供が遊べる公園も豊富にあります。ちなみに市内には全国レベルで高い評価を受ける土浦第一高校(公立)があったりし、子供の教育環境も悪くはありません。強いて言えば若者が遊べる場所、娯楽施設が少ない点は否めないものの、近… -
日立市
移住支援金あり総人口 174,508 人 世帯数 77,911 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 ひたちし総合評価公共交通機関の利便性が良い地域とは言えないため、生活する上では自家用車がないと厳しいと感じます。多くの住宅街は主要な道路から離れた場所にあり、バス停や駅へのアクセスも不便だったりします。加えて、国道や県道など広い道路では渋滞が頻繁に発生するため、通常20分程度の距離が通勤通学時間帯には1時間以上かかることもあったりします。そんな状況にも関わらず、具体的な渋滞緩和策が見えないことや、公共交通機関の利用促進に力が入っていないのは残念に思います。 -
水戸市
移住支援金あり総人口 270,685 人 世帯数 122,598 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 みとし総合評価水戸駅周辺、特に国道51号線の沿線エリアに住むのはおすすめしません。近年は週末の夜間に改造した車やバイクが集まってきて、爆音を鳴らしながら走る騒音が問題視されています。茨城県警察もホームページ上で集まってくる暴走族や旧車會のメンバー、車両に関する情報の提供を求めているくらいです。また、水戸駅周辺はわかりにくい交差点や曲がりくねった危険な道路、荒れた路面なども目立ち、そもそも街の設計自体に問題があるように感じます。安全とは言いきれない道路環境、不安定な治安状況などを考えると、同じ水戸市内でも他の地域に住んだ… -
龍ケ崎市
移住支援金あり総人口 76,420 人 世帯数 32,158 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 りゅうがさきし総合評価関東鉄道竜ヶ崎線は終電が早いですし、比較的新しく開拓された龍ヶ崎ニュータウン側と龍ヶ崎市役所側では街並みの綺麗さ、歩道の広さ、景観の差も激しいです。また、これは田舎ではよくあることかもしれませんが、歩道や道路沿いに生えっぱなしの雑草があったりするのも目に付きます。交通の便が不便(関東鉄道竜ヶ崎線)なのはまだ車でなんとか補えるものの、関東鉄道竜ヶ崎線の沿線は基本的に田舎です。わざわざ移住して住みたくなるほどの場所かと言うと、地元民でも疑問の人がいるのではないかと思います。 -
常陸太田市
移住支援金あり総人口 48,602 人 世帯数 19,243 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ひたちおおたし総合評価遊びや買い物に大きな興味がなく、田舎で静かに暮らしていきたい方には良い土地だと思います。野菜や果物を育てるのもいいと思いますし、新鮮なものが安く手に入るような店も多くあります。ただ、仕事に関しては小売業や製造業、あとは医療、介護系以外の選択肢が極端に少ないです。もし移住を考えるのであれば、仕事をどうするかも重要な部分になってくると思います。また、常陸太田市は子育て支援に力を入れ、子供を産んだ時に「出産・子育て応援給付金」がもらえたり、市内で使える5万円分のデジタル通貨(じょうづるさんPay)がもらえるのは… -
古河市
移住支援金あり総人口 139,344 人 世帯数 56,149 (2020年)自治体区分 中都市 読み方 こがし総合評価市内中心部の古河駅に新幹線は停車しないものの、湘南新宿ラインが通っているため、宇都宮、大宮、池袋、新宿等の主要都市まで電車1本で行くことができます。東京駅までの所要時間も概ね1時間15分程度のため、意外とアクセスの利便性は良い街です。東京へ通勤する人もそこまで多すぎないため、朝や夕方のラッシュ時間帯を除けば、基本的に座って移動することもできます。また、古河駅周辺には日光街道が通っていて、古き良き時代の街並みを目にすることができますし、国道4号線も通っているため、車での移動も比較的便利です。2015年には圏… -
那珂市
移住支援金あり総人口 53,502 人 世帯数 20,931 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 なかし総合評価国道349号線沿いは昔と比較するとスーパー(例:イオン、マルトSC)やドラッグストア(例:ツルハドラッグ)、病院、飲食店、美容室なども増えてきて、かなり開けた印象があります。少し車を走らせれば水戸市内やひたちなか市内に出ることもできますし、車で移動する生活であれば便利な場所になってきていると思います。同じく少し走れば常磐自動車道の「那珂インターチェンジ」があって、そこから東京都内の「バスタ新宿」まで行ける高速バスも出ているため、公共交通機関を使って東京へ出る場合も行きやすくなりました。こうした点を踏まえる… -
小美玉市
総人口 48,870 人 世帯数 18,407 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 おみたまし総合評価近年、高齢者の免許返納が話題になりますが、地方で暮らすと自動車の運転免許は必須になります。車がないと仕事にも買い物にも行けなくなり、高齢者は病院への通院がとにかく不便になります(不便を通り越して困難と言った方がいいかもしれません)。公共交通機関は使い勝手が悪いため、今のところ移動の不便を代替してくれるような手段はありません。あと、田舎は人と人とのつながりが密というイメージがあるかもしれませんが、住むエリアによってはむしろ希薄になる可能性はあると思います。特に子供がいない夫婦の場合は希薄になりがちなので気を…
茨城県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
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2022年 | 59,752 人 |
2021年 | 56,580 人 |
2020年 | 53,079 人 |
2019年 | 52,816 人 |
2018年 | 52,495 人 |
2017年 | 52,578 人 |
2016年 | 50,861 人 |
2015年 | 50,399 人 |
2014年 | 48,519 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
茨城県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
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2022年 | 2,840,000 人 |
2021年 | 2,852,000 人 |
2020年 | 2,867,009 人 |
2019年 | 2,879,000 人 |
2018年 | 2,892,000 人 |
2017年 | 2,902,000 人 |
2016年 | 2,910,000 人 |
2015年 | 2,916,976 人 |
2014年 | 2,927,000 人 |
2013年 | 2,937,000 人 |
2012年 | 2,947,000 人 |
2011年 | 2,960,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
茨城県の人口、気候は?
茨城県は44の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国11位、2,841,084人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国37位、14.9°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を1.3°C下回る地域です。
茨城県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、茨城県全体の犯罪認知件数は全国10位の16,301件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約1.25倍上回る地域となっています。
茨城県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある水戸市の水戸駅から東京駅まではJR常磐線の特急ひたちで約1時間15分、東京駅から名古屋駅までは東海道新幹線(のぞみ)で約1時間40分、東京駅から新大阪駅までは約2時間30分の距離です。小美玉市にある茨城空港から大阪国際空港(伊丹空港)までのフライト所要時間は約1時間10分、福岡空港までのフライト所要時間は約1時間35分となっています。
茨城県の名所、スポットは?
「ひたむき まえむき いばらき」をキャッチコピーに掲げる茨城県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!春にはさくら名所100選にも選ばれた日立かみね公園や静峰公園へ。秋には紅葉の名所で有名な筑波山や御前山、袋田の滝、そして水戸城、日本の秘境100選の奥久慈などのスポットも。
茨城県のご当地グルメは?
ご当地グルメの那珂湊焼きそば、スタミナラーメン、行方バーガー、龍ヶ崎まいんコロッケ、北条米スクリーム、牛久ピザ、あんこう鍋、水戸藩らーめん、水戸納豆、笠間いなり寿司、奥久慈しゃも、下館ラーメン、ツェッペリンカレー、鳥手羽かくれんぼなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは茨城県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。