山梨県移住 住みやすいおすすめ市町村ランキング(口コミ人気評価)
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山梨県で移住先を探すなら、本当に住みやすいおすすめの市町村はどこ?リアルな口コミ人気評価をもとに、山梨県の魅力と住みやすさ、メリットとデメリット、子育て支援の充実度や公共交通機関の利便性、治安の心配やおすすめエリアなども総合的に比較できる「街の魅力度ランキング」。
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北杜市
移住支援金あり総人口 44,053 人 世帯数 18,893 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ほくとし総合評価新鮮で美味しい高原野菜が自慢の土地で、野菜嫌いの人も美味しさに目覚めるというくらいです。また、果物の宝庫でもあり、気候を活かした「ブルーベリー」の生産が盛んですし、「さくらんぼ」「ぶどう」「桃」などの栽培も多いです。ぶどうに関しては「シャルマンワイン」「八ヶ岳グランヴェールヴィンヤード」など、ワイナリーも市内に多く点在しているので、ワイン好きの人にとっては魅力が高い土地だと思います。実際に住めば夜空の星の美しさに最初は驚き、天体観測に興味を持つ人もいたりします。夏は避暑地、冬はスキーやスノーボードなどのウ… -
富士吉田市
移住支援金あり総人口 46,530 人 世帯数 18,337 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふじよしだし総合評価基本的に車がないと生活面が不便な街です。富士急行の駅周辺に住めば問題ないと思う方もいるかもしれませんが、電車の運行本数は30分に1本程度しかありませんし、運賃も高めです。加えて路線バスの運行本数も少なく、路線によっては1日に5本くらいしか走っていない所もあって、車を持つのが不可欠になってきます。特に明見エリアは鉄道が通っておらず、自家用車が必須になってきます。加えて昔からの住民が多い地区でもあるため、移住者にとっては馴染むのに苦労する面もあるかもしれません。 -
昭和町
総人口 20,909 人 世帯数 9,117 (2020年)自治体区分 町村 読み方 しょうわちょう総合評価常永駅(JR身延線)の近くには「イオンモール甲府昭和」という大型ショッピングモールがあり、生活が便利なのでおすすめです。昭和町は子育て世代が多く住んでいますし、ファミリーサポートの制度もあったりします。現在、新興住宅地が多く開発されているエリアでもあるので、移住を検討するなら良いタイミングかもしれません。ちなみに2027年にはリニア中央新幹線の山梨県駅も近くに開業する予定で、これが叶えば東京まで約25分でアクセスできるようになります。東京にも出やすくなりますし、これから発展が見込める良い地域だと思います。… -
甲斐市
移住支援金あり総人口 75,313 人 世帯数 31,039 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 かいし総合評価地元では今でも「竜王」「敷島」「双葉」といった旧町名で自分の住まいを説明する人が多く、これは甲斐市民ならではのあるあるかもしれません。甲斐市は元々、竜王町と敷島町、双葉町が合併してできた市なのですが、今でも「竜王に住んでいます」とか、「敷島の方です」といった旧町名での呼び方が自然に使われています。実際、「甲斐市の〇〇です」と言うよりも「竜王の〇〇です」と伝えた方が話が早く、通じやすい感覚があります。郵便物や学校名、駅名などにも旧町名がそのまま残っているので、地元の人同士の会話では旧町名の方がしっくりくるこ… -
笛吹市
移住支援金あり総人口 66,947 人 世帯数 26,916 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 ふえふきし総合評価笛吹市をはじめとした山梨の人は、「山梨日日新聞」のおくやみ欄が話題に上がりがちです。「誰々さんのお父さんが亡くなったらしいよ」「お通夜、いつだろうね」といった形で、山梨日日新聞のおくやみ欄で知って通夜や告別式に足を運ぶということも珍しくはありません。以前、テレビ番組でも山梨あるあるとして紹介されていたのを見たことがありますが、昔からの地元の人には山梨日日新聞のおくやみ欄が定着していて、今でも身近な出来事の情報源として使われています。 -
甲府市
移住支援金あり総人口 189,591 人 世帯数 87,019 (2020年)自治体区分 中核市 読み方 こうふし総合評価山梨県は桃とぶどうの名産地なので、他県民からは「美味しい桃やぶどうの選び方を知っているに違いない」と思われがちです。ですが、甲府など生産者でない人が多く住んでいるエリアの出身だと、桃やぶどうの選び方はほとんどわかっていません。基本的に地元で手に入る桃やぶどうは、選ばなくても大体どれも美味しいし、価格も手頃なのでわざわざ目利きする必要がありません。加えて友人や知人、親戚などに果物農家の人がいるケースも結構多いので、買わなくても自然と手に入るような環境があります。私自身、東京に出てきて何度か「美味しい桃(ぶど…やまなし暮らし出張就職相談会 in 東京開催予定:2025年5月25日(日)イベント詳細はこちら -
南アルプス市
移住支援金あり総人口 69,459 人 世帯数 26,059 (2020年)自治体区分 小都市 読み方 みなみあるぷすし総合評価やはり、高速道路の「南アルプスインターチェンジ(中部横断自動車道)」周辺が便利で暮らしやすいと思います。県外へ出る時も甲府中心部へ行く時も便利ですし、2024年には南アルプスインターチェンジの南側に「コストコ」もオープンする予定です。国道52号線も利用でき、県内の主要道路へアクセスがしやすいと思います。ちなみに、この辺りは川や山からも少し離れているエリアのため、万が一川の氾濫や山の土砂崩れが起こった場合も巻き込まれる心配が少ないのも良い点だと思います。車で移動するのが前提の方であれば利便性が確保しやすいで… -
富士河口湖町
移住支援金あり総人口 26,082 人 世帯数 10,653 (2020年)自治体区分 町村 読み方 ふじかわぐちこまち総合評価富士河口湖町の最大の魅力は、どこからでも見ることができる美しい富士山と、自然に囲まれた河口湖の絶景です。山梨県側から見る富士山は特に美しく、その中でも河口湖エリアからの眺めは特に人気が高いです。空気、水も清らかで、地元の人たちもあくせくしておらず、心に余裕を感じることができる土地だと思います。給料の高い仕事が多い地域ではないと思いますが、そもそもの仕事探しで困ることは少ないと思います。もし都会が恋しくなったら、東京も近い距離のため、気軽に行けるのも魅力の1つだと思います。
山梨県の転入者数(推移)
年度 | 転入者数 |
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2022年 | 16,157 人 |
2021年 | 15,967 人 |
2020年 | 14,109 人 |
2019年 | 14,087 人 |
2018年 | 13,747 人 |
2017年 | 13,613 人 |
2016年 | 13,491 人 |
2015年 | 13,673 人 |
2014年 | 13,026 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
山梨県の総人口(推移)
年度 | 総人口 |
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2022年 | 802,000 人 |
2021年 | 805,000 人 |
2020年 | 809,974 人 |
2019年 | 815,000 人 |
2018年 | 821,000 人 |
2017年 | 826,000 人 |
2016年 | 831,000 人 |
2015年 | 834,930 人 |
2014年 | 841,000 人 |
2013年 | 847,000 人 |
2012年 | 852,000 人 |
2011年 | 857,000 人 |
※出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)
山梨県の人口、気候は?
山梨県は27の市町村で構成されていて、人口規模は都道府県の中では全国41位、801,620人(2022年10月1日現在)となっています。気候面では年間の平均気温が全国30位、15.9°C(統計でみる都道府県のすがた 2021/総務省統計局)と、都道府県平均を0.3°C下回る地域です。
山梨県の治安、犯罪件数は?
都道府県別の犯罪認知件数(警察が犯罪発生を認知した件数)で見ると、山梨県全体の犯罪認知件数は全国36位の3,128件(出典元:刑法犯認知件数2022年/総務省統計局 統計ダッシュボード)となっており、全国平均の13,069件を約76%下回る地域となっています。
山梨県から主要都市への交通アクセスは?
県庁所在地のある甲府市の甲府駅から新宿駅まではJR中央本線の特急あずさで約1時間30分となっています。また、品川駅から名古屋駅までは東海道新幹線(のぞみ)で約1時間40分、東京駅から新大阪駅までは約2時間30分の距離です。
山梨県の名所、スポットは?
「週末は山梨にいます。」をキャッチコピーに掲げる山梨県には行ってみたくなるスポット、住んでみたくなる魅力がたくさん!日本百名湯にも数えられる西山温泉や奈良田温泉で癒やされ、春にはさくら名所100選にも選ばれた大法師公園へ。秋には紅葉の名所で有名な昇仙峡や四尾連湖畔、河口湖、そして武田神社、日本の秘境100選の大菩薩峠や西沢渓谷などのスポットも。
山梨県のご当地グルメは?
ご当地グルメの吉田のうどん、信玄餅、甲州ワイン、甲府鳥もつ煮、ほうとう、あわびの煮貝、大月おつけだんご、せいだのたまじ、青春のトマト焼きそば、富士まぶし、鹿肉カレーなどもぜひ試して、美味しさを体験してみてください。
ランキング算出基準、評価の考え方について
ランキングは山梨県内の市と町を対象に、累積した口コミ評価の平均点を算出し、「総合的な街の魅力度を表す目安指標の1つ」として表現し、並べ替えを行っているものです。
評価項目は「魅力、住みやすさ」「不便、生活のしにくさ」「愛される飲食店、グルメ」「おすすめエリア、おすすめしないエリア」「治安、公共マナー、モラル意識」「子育て支援環境」「公共交通機関の利便性」等で構成されています。
評価にあたっては移住検討者や経験者の声だけでなく、地元出身者、在住者等の声も取り入れ、反映させているのが特徴です。尚、口コミ件数が3件に満たない市と町はランキングから除外しています。ランキングは口コミ評価に合わせて随時更新されるため、今後も変動していきます。
ランキングは都道府県、市や町の優劣を示す目的で作成しているものではありません。全国各地域の魅力、個性をより引き出すとともに、地域が抱える課題、実情等もオープンにすることで、移住後の不満や後悔をできるだけ減らしたいという目的の元で運営しています。